ニューヨークのオフ・ブロードウェイから誕生した傑作ミュージカルが、スクリーンでよみがえる!『アーネストに恋して』
ニューヨークのオフ・ブロードウェイから誕生した傑作ミュージカル『アーネストに恋して(原題:Ernest Shackleton Loves Me)』が、10月4日(金)より全国順次限定公開される。このたび、本編映像の一部が解禁となった。
最優秀ミュージカル賞受賞作品がスクリーンでよみがえる!
本作は、子育てと作曲家としてのキャリアとの両立に奮闘するシングルマザーが、20世紀を代表する伝説の冒険家アーネスト・シャクルトン(1874-1922年)と時空を超えて運命的に出会うことから繰り広げる、奇想天外で独創的なミュージカル冒険劇。
時空を超えて現れた伝説の冒険家アーネスト・シャクルトン。でも船は遭難して—!?映像では、伝説の冒険家アーネスト・シャクルトンのポジティブな名言が連発。時空を超えて出会ったふたりは何故か氷上の難破船にいる。その状況を飲み込めないキャットを他所に「地球の果てにいるからなんだというのだ。ささいなことさ!」「すべての努力はゴールへとつながる」「誇り高く、運命は自分たちで決める!」と前向きな発言を繰り替えし隊員とキャットを鼓舞していく。
かつてアーネスト・シャクルトンが、1914年にロンドンタイムスに南極探検隊の乗組員募集のために出した<Men wanted for hazardous journey. Low wages bitter coldlong hours of complete darkness. Safe return doubtful. Honour and recognition in event of success.(危険な旅に出る男子を募集。わずかな給料、凍えるような寒さ、長い完全な暗やみ。無事の帰還すら危うい。成功した暁には名誉と表彰が待っている。)>という広告業界では今も伝説といわれる広告を彷彿とさせる名言の数々。
圧巻の歌声、バンジョーの音色、ラブストーリーだけでは終わらない予測不能な二人の恋の顛末を、劇場で見届けてほしい。
『アーネストに恋して』は10月4日(金)より全国順次限定公開