レイザーラモンRG「続けられたのは大竹まことさんのおかげ」 新人時代、再起、現在を語る
大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日13時~15時30分)、10月24日の放送にお笑い芸人、レイザーラモンRGが出演。新人時代から現在までのエピソードを語った。
レイザーラモンRG「今年50歳になりました。大竹まことさんにABCお笑い新人グランプリで(コンビのレイザーラモンに)審査員特別賞をいただいたときから25年ぐらい経ちます」
大竹まこと「審査員は難しいよ」
RG「でも終わったあと『大竹まことさんから、きょう、おまえら、いちばんおもしろかったよ、と伝えといて』と言われた、とスタッフさんから聞いて。『え~!?』って。あそこで辞めていたかもしれないんですけど、続けられたのは大竹さんのおかげです」
大竹「悪いことしたね!」
RG「めちゃくちゃうれしかったんですよ(笑)」
光浦靖子「大竹チルドレン、まことチルドレンですね!」
RG「はい。僕、本名マコトなんですよ(笑)」
大竹「2005~2009年のころはプロレスの試合に出て、大儲けしたんだよね?」
RG「ハッスルというのに出ていました。2005年ぐらいに日本はITが儲かっていて。ケータリングもギャラもすごく良かったんですけど、2009年ぐらいに資金繰りが悪くなって(事実上)倒産してしまいました。外車もローンで買っていたんですけど、そうなって次の月が給料2000円とかで。子供もいたので、会社に相談してオーディションも受けまくって。そのとき市川海老蔵(当時)さんのモノマネなんかを始めました」
光浦「そこでいまのキャラクターが形成されるんですね!」
RG「がむしゃらにオーディションへ行っていましたね」
大竹「一度落ちてみるもんだね」
このあとはモノマネネタの披露があり、家族の話も飛び出した。子息は高校生時代にクイズに熱中し、テレビ番組「東大王」の「クイズ甲子園」大会で準優勝も果たしたという。