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廃材に命吹き込む 古材や家具販売「うさぎのあしあと」オープン

上越妙高タウン情報

廃材に命吹き込むホームセンター!

町家の解体やリノベーションに伴い、不要になった大量の古い家具や板などを再利用して販売する「Old New Hubstore うさぎのあしあと」が、3月6日(木)に上越市仲町4丁目にオープンしました。 

「Old New Hubstore うさぎのあしあと」では、古い食器や棚板、昔ながらの桐ダンスの引き出し、廃材で作った額縁、アクセサリーなど100点以上が販売されています。

これは模様のついたガラスが特徴のランプシェードです。ガラスは室内のドアなどに使われていたいわゆる「昭和ガラス」を再利用しました。

ニトデザイン&リビルド代表 打田亮介さん
「余った小さいガラスを組み合わせた。(昭和ガラス)今はなかなかない。捨てずにとっておくのがいい」

店を開いたのは高田地区を中心に町家のリフォームやリノベーションをしている「ニトデザイン&リビルド」の代表、打田亮介さんです。5年ほど前から上越市と妙高市で店舗や住宅の工事を50件ほど手掛けてきました。店に並んでいるのは工事で不要になったものばかりです。

ニトデザイン&リビルド代表 打田亮介さん
「建築業をやるなかで、廃棄物がたくさん出る。なるべくゴミをゴミとせずに活用することが目的」

店は廃材を保管していた築80年の倉庫を活用しました。 打田さんは今後、廃材を使ったものづくりのワークショップを開き、古いものに関心を持ってもらう機会を作りたいと考えています。 

ニトデザイン&リビルド代表 打田亮介さん
「古いものやDIYに興味がなかった人も、来るたびに新しいものが入っているのでぜひ立ち寄ってもらえれば」

「Old New Hubstore うさぎのあしあと」の営業は水曜日から土曜日の午後1時から午後5時までです。詳しくは店のインスタグラムをご覧ください。 

店の向かいには仲町4丁目のコーヒーショップDIGMOG COFFEEが入る町家複合施設「兎に角」があります。この施設も以前は空き家で打田さんが改修を手がけました。

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