横浜マラソンのコース沿道をきれいに あすの大会前に磯子事業会、磯子区環境事業推進委員、区役所らが協働
磯子事業会(長谷川浩正会長)や磯子区環境事業推進委員、区役所などが10月24日、本日27日に開催される「横浜マラソン2024」の区内コースの沿道清掃を行った。
同会と区が結ぶ地域包括連携協定に基づき、2015年度の大会前から実施されている活動。大会参加ランナーが気持ちよく走り、応援する人々も快適に応援できるようにと、両者の協働で実施されている。
区内に事業所がある法人・事業主88社が会員となる同会からは、32事業所が活動に参加。このほか同委員や区役所職員など、総勢133人が集まった。参加者は協力事業所の一つである日清オイリオグループ(株)の横浜磯子事業場グリーンゾーンに集合後、根岸駅と新杉田駅の2方面に分かれて出発。沿道を歩きながらごみを拾っていき、区役所によると総量約91・6kgが集まった。
今回が初めての参加となった高橋功区長は「これからも地域の課題解決に向けて、地域の事業所の皆さまのお力を借りできたら」と話した。