ひとりめ妊娠とふたりめ妊娠の違い【ケイコモエナのスイス妊娠日記#36】
こんにちは!ケイコモエナです!
スイス人夫の元に嫁ぎ、スイスのアルプスの麓のど田舎に住んでおります。見渡す限り山、山、山、牛、羊、ヤギ、空です。
この連載では、長男のイチがまだ小さい頃のお話で、ふたりめの妊活を始めた頃のエピソードを赤裸々に綴りました! 笑いあり、涙ありの私の妊活話、楽しんでいただけると幸いです。
前回はふたりめのはじめてのエコー写真を見て感動…。と言うお話しでした
今回はひとりめ、ふたりめの妊娠期の違いを少し語ります。
ひとりめ妊娠中は、あんなに、あんなに、おなかのイチのことを気遣い、
大事に大事に、重いものを持たず、走らず、健康的な日々を過ごしていたのに…。
ふたりめ妊娠、ぞんざい極まりないーー!
必死のパッチでイチを抱っこしまくり、
ダッシュしまくり、
ジャンク食べて倒れるように寝る…。
そんなふたりめ妊娠、ぞんざい過ぎて申し訳ないーー!
だけど、ちゃんと育ってくれた赤ちゃんに、ただただ感謝です。
そして、とっても不思議なのが、
ひとりめ妊娠の時のことをなにも覚えてないーー!(笑)
月ごとに色々あったのに、何も覚えてなーーい!
みんなそうなの?え、私だけ?
そう言えば、ひとりめのイチを出産した時の陣痛の痛さに度肝を抜かれ
「もう二度と妊娠したくないーーー!ひーーー!」ってなってたら
助産師さんが「人間ってね、うまいこと出来てて、出産の苦しさって忘れちゃうのよねー。感動だけが残っちゃうの、うふふ。」と、痛みでもうろうとした私に話しかけてくれてたのを思い出した。
そう、ほんと彼女の言う通り、結構すぐふたりめ欲しくなってました、私。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ケイコモエナ
「ぼんち揚げ」をこよなく愛すコテコテの関西人です。スイス人夫、長男のイチ、末っ子のゆあ、とスイスのアルプスの麓の小さな村に住んでいます。育児にまつわるつぶやきや、母としての思いをゆるくインスタにて綴っております。
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。