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清野菜名さんと、ハイアット リージェンシー東京ベイで優雅な夕暮れ時を。

TBSラジオ

昼から夜へと生まれ変わる夕暮れのひと時……Magic Hour。そして、海と緑に囲まれた癒しのリゾートホテルの優雅なリラックス空間で、素敵な景色と音楽を楽しみながら、幅広いジャンルのお客様を迎え、さまざまな話題でトークする番組。

今月のゲストは、俳優の清野菜名さん!

最上階10階にある 『エグゼクティブ オーシャンビュー テラス スイート 1007号室』で
東京湾を眺めながら、お話伺います。

近藤:ずっと要さんは清野さんはこのラジオにお呼びしたいっておっしゃってましたよね!

要:そうそう!100回くらいオファーしたかも(笑)

近藤:もっとかも!(笑)

清野:本当にうれしいです!!

緊張してしまうため、ラジオなどは苦手だという清野さんですが、、、
今月は4週間、たっぷりとお話を伺います!!

初の共演作とは???

清野さんと要潤の共演は2020年の日テレドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。ということでしたが、実はその前にもTBSのドラマで共演していたことが判明!
その時の印象の話で盛り上がりました。

要:実はその前にお会いしてるの…

清野:え…!?

要:でもね多分覚えてないだろうな~と思いながらも、、、コウノドリで実は…!僕1話だけゲストで出ているんですよ。

清野:……!?

近藤:清野さんが本当にもうびっくりした顔を…!

要:すごい!(笑)声にならないリアクションをされていますけど(笑)

近藤:画が見せられないのが悔しい~~!!

要:TBSのドラマでね、助産師の役出ていてね、僕はお父さんの役出ていて、初めてお会いした時に『なんて!こんなに光ってる子いるんだ!』と思ってね。

近藤:へえー!

要:すごく印象に残っていて、それで2020年のシロクロパンダでご一緒して。なんかやっぱり相変わらずすごい子だなっていうので、イメージが残ってますね。

近藤:もう清野さんびっくりしちゃって言葉が!(笑)

清野:いやでもなんか、あの時代の記憶が自分にはあまりなくて…目の前のことに一生懸命すぎて、緊張の日々で、、、、なんか…すみません…!

要:いやいや!(笑)二十歳くらいの時ってやっぱりそうですよね。あの時はお仕事してからどれくらいの時のだったんですか?

清野:あの時は、、、ドラマにレギュラーで出るのが2本目とかでしたかね…

要:あー!!それは緊張しますね、そうそうたるメンバーでしたし…!!!

ただ強い女性になりたい!

2020年に「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。で共演。
清野さんは横浜流星のW主演で、二人ともアクションが圧巻でした。
そんな清野さんがアクションを始められたのは高校2年生、愛知県から15歳で上京した後のことだといいます。

清野:上京してきて、何か自信に繋がるものを…オーディションとかで披露できる何か自分に特技をつけたいっていうのでいろいろ模索してたときに、バイオハザードの映画にはまりまして…実写版の

要:実写版…!ミラ・ジョボヴィッチ!

清野:はい、かっこいいと!こんな女性になりたいと思って、アクション養成所に高校2年生くらいの時に入って、、そこからですね。

近藤:アクションの養成所って、どんなことを学んだりレッスンするんですか?

清野:アクションの立ち回りをご自分たちで作ってみたりとか、それを披露したりとかっていう日があったり、ひたすらアクロバットを練習する日があったり、あとは何か、実際のボクサーの方を呼んで一緒にミット打ちするみたいな感じでキックボクシングをやったりとかしてました。

要:へえーー!!

近藤:元々その体を動かしたりとか、アクション系の動きは得意だったんですか?

清野:いやそのときはもう全然。でもスポーツとかはすごく好きで、やってたんですけどなんかもう、もう全然1から教えてもらってみたいな感じでやってましたね。

要:特技の一つというか女優さんとして強みを出すためにアクションを習いに行ったと…

清野:そうですね!でもなんか、そう思って入ったんですけど、だんだんとアクションというものが好きになって。ただ強い女性になりたいっていう風に途中からシフトチェンジしていってしまって(笑)結びついてよかったですね(笑)

アクションがうまい人とは??

アクションといえば、要潤も仮面ライダー出身。ただ、アクションといえば怪我が付き物というイメージもあります。。。

近藤:要さんはどうなんですか自分でアクションするっていうのは!

要:好きなんですけどね!でも怪我をするじゃないですか、アクション…。僕なんかもうど不器用なんで絶対怪我してたんです。指を怪我したりとか、手首や足首をちょっとひねっちゃったりして、それで撮影に支障が出たりするのがちょっと嫌でね…やっぱりちょっとアクションって難しいですよね。

清野:いや~ほんとに難しいですよね、、、

近藤:清野さんは怪我とかは…?

清野:怪我はやっぱつきものですよね。なるべくしないように心がけるけど、あまりにも怪我を気をつけすぎると何かアクションの迫力が出なかったりとか…そのバランスが難しいですね。

近藤:勇気がいりますね、、

要:いるいる!

清野:アクション部の方々も、あてにきていいから!って言ってくださるんですけど。

要:言うね~~!

清野:でもそれって、どれくらいの強さだたらいいんだろう?とか、なんか怖くて。。。

近藤:関連して気になるのが、よくドラマとかでビンタするシーンってあるじゃないですか。あれどこまで本気で叩いているんだろうって、視聴者としては気になって…!

清野:結構皆さん本気でビンタをされてるイメージはありますよね、、、

要:あれもだから、男性はビンタされるほうが多いから『あてにきていいから』っていうけど(笑)

近藤:されたことありますか?痛いです??

要:ありますよ!でもやっぱりみんな遠慮してなかなか加減がわかんないし、距離感も難しいのでね。あれはやっぱりリアクションが上手じゃないとね

清野:受ける側もってことですよね

要:そうそうそう、だからアクションする人って、うまい人はやっぱり受けがね。

清野:それでこっちが強く見せてもらえるみたいな部分がありますよね

共演作・キングダムの思い出

共演作、またアクションといえば!印象深いのは映画『キングダム』シリーズ。
要潤は騰の役、清野さんは羌瘣で出演されています。

近藤:同じシーンになったことは?

要:ありますよね!地方での撮影が多かったですよね。どうでした羌瘣は。

清野:いやあ難しかったですね。アクションが特にもう今までやってきたアクションとはもう全く動きが違うアクションだったので。一から教わって、しなやかななんというか羌瘣独特の舞っているようなアクションを習得するには、結構時間がかかりましたね。

要:どれくらい練習されたんですか?

清野:4か月くらいはやったと思います。もう本当に毎日のように!

要:ええ!4か月か!

清野:キングダムって1作目から成功されていましたし、羌瘣は原作でも人気のあるキャラクターだったので、、自分と決まった時はもう期待値みたいなプレッシャーをすごく感じていて。恐れ多いといいますか…

要:いやいやいや!なんかすごく納得したけどね。羌瘣のための筋肉、一番鍛えたところはありますか?

清野:なんだか、自然と羌瘣用の筋肉はトレーニングしながら自然とついていったみたいな感じで。特に首周りは、剣を持つ右肩は左よりも一回りくらい大きくなりましたね。

要:へえー!こんな華奢なのに!

清野:あとは、結構ジャンプが多くて、戦うときは低姿勢で割と戦っていたので、太ももにもすごく。自分が持っているジーンズで履けないのとかも出てきましたね。

苦手なのは…?

アクションが得意という清野さん、一番苦手なのは『眠っているシーン』ということ!
お話が盛り上がりました。

清野:寝てるシーン、一番苦手なんですよね。なんか目が動いちゃう…

要:わかる!!!!

清野:もう、動いてるのかもわからなくて、モニターで確認してめっちゃ動いてる!って(笑)

要:目を開いちゃいけないと言われれば言われるほど、目を開きそうになる!俺も一番苦手かも!1回やってて、カメラのケーブルがね、サワサワっと(笑)そしたら目がブルブルブルっとなって(笑)(笑)

清野・近藤:あはははは(笑)

要:開くか開かないか!みたいになっちゃって(笑)カットってなったから『すみません今僕目が動いてたかも!』って言ったら、『大丈夫!そこだけ止めるから』って言われて。

近藤・清野:えー!!

要:目の部分だけ切り取って静止画にするからっていう。

近藤:すごい!!

清野:え、じゃあ気にしなくていいんですね!

要:気にしなくていいんだなって!よかった~と思って。

清野:そう思ったら、ちょっと楽になりましたね(笑)

(TBSラジオ『要 潤のMagic Hour』より抜粋)

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