市街地よりも-5℃!涼やかな音色や森の木陰に癒されて ROKKO 森の音ミュージアムで「30th Anniversary 避暑地でひんやり 森の音サマーフェア」開催 神戸市
六甲山の山上にある『ROKKO森の音ミュージアム』(神戸市灘区)で、7月1日から8月23日まで「30th Anniversary 避暑地でひんやり 森の音サマーフェア」が開催されます。
今年で開館30周年を迎える同施設は市街地より気温が5℃程低く、避暑地としても親しまれています。期間中は各所に聴覚や視覚からも涼しさが感じられるスポットを用意し、涼やかな音色のオルゴールなどの自動演奏楽器に癒されるコンサートや、「SIKIガーデン~音の散策路~」の木陰や「ツリーハウス」など、クーラーだけに頼らない涼体験を提供。
同イベントでは「演奏家のいないアニバーサリーコンサート」と題し、同施設の30年を振り返りながら、施設のエピソードと共に過去の特別展などで演奏した楽曲やゆかりの楽曲をオルゴールなどの自動演奏楽器で演奏。
また、特集タイム「手回しオルガン」では、明るく華やかな音色の手回しオルガンを紹介し、参加型の演奏体験も行われます。
施設内の「森のCafé」では期間限定メニューとして施設で人気の所蔵品である自動演奏ダンスオルガン「デカップ・ダンス・オルガン “ケンペナー”」をイメージしたメニューも登場。テラス席で池や滝の水音に耳を傾けて、自然の風の中でひんやりメニューが楽しめます。
また、「ツリーハウス」や「音のベンチ」など、施設内各所に涼を感じられるフォトスポットが登場するほか、360度透明の「SIKIドーム」を期間限定で特別無料開放。ドーム内から見えるSIKIガーデンの鑑賞や写真撮影などが可能です。
さらに期間中の毎週日曜日、7月13日、15日、20日には「SIKIガーデンコンサート」を開催。自然の音に囲まれたガーデンで、演奏家による生演奏や楽器の演奏体験が行われます。
ほかにもオルゴール職人のサポートのもと、自分だけの音色のオルゴール作りが体験も行われ、7月20日から8月31日の間は、夏休みの自由研究にも活用できる「オルゴール組立体験レポート」が用意されています。
<記者のひとこと>
暑い季節は六甲山上で涼やかな体験を♪かわいいフォトスポットやコンサート、オルゴール作りも楽しめるので、デートや家族でのお出かけにもぴったりです!
開催期間
2024年7月1日(月)~8月23日(金)
場所
ROKKO森の音ミュージアム
(神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145)
営業時間
10:00~17:00(16:30受付終了)
入場料
大人(中学生以上)1500円
小人(4歳~小学生)750円
休業日
期間中は7月4日(木)、7月11日(木)、7月18日(木)