『エノーラ・ホームズの事件簿3』撮影開始、ヘンリー・カヴィルら復帰 ─ 「アドレセンス」監督が手がける
の人気映画シリーズ最新作『エノーラ・ホームズの事件簿3』の撮影がイギリスで開始されたことがわかった。主人公エノーラ・ホームズ役のミリー・ボビー・ブラウン、兄シャーロック・ホームズ役のヘンリー・カヴィルをはじめとするオリジナルキャストが揃って復帰する。
ナンシー・スプリンガー著の小説シリーズに基づく本作は、名探偵シャーロック・ホームズの妹エノーラ・ホームズの活躍を描くミステリー映画。2020年に第1作、2022年に第2作がリリースされ、ともに大ヒットを記録した。
第3作はマルタを舞台に、エノーラの「個人的な夢と職業的な夢が、今までで最も複雑で危険な事件で衝突する」様子が描かれる。米公式あらすじには「エノーラは到着するとすぐに毒蛇の巣に放り込まれる。私立探偵として新たな事件に挑み、テュークスベリー(ルイ・パートリッジ)との関係を模索する中、真の冒険が幕を開ける」と記されている。
監督は、Netflixの大ヒットドラマ「アドレセンス」のフィリップ・バランティーニが務め、前2作を手がけたハリー・ブラッドビアからバトンを受け継ぐ。脚本は引き続き、「アドレセンス」の脚本家でもあるジャック・ソーンが務める。
キャストはボビー・ブラウン&カヴィルのほか、ユードリア・ホームズ役の ヘレナ・ボナム=カーター、テュークスベリー子爵役のルイス・パートリッジ、ジョン・ワトソン役のヒメーシュ・パテル、ミス・トロイ / モリアーティ役のシャロン・ダンカン=ブルースターが復帰する。
『エノーラ・ホームズの事件簿』、『エノーラ・ホームズの事件簿2』はNetflixで配信中。
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