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清水エスパルスに“落ち着き”を与える新外国人マテウスブエノ「ブラジルサッカーとの違い?日本の方が走る」

アットエス


清水エスパルスに新加入のブラジル人MFマテウスブエノ選手が攻守で質の高いプレーを披露しています。落ち着きのあるプレーがチーム全体に好影響を与えていて、「サッカーを始めた小さなころからそこが自分の強み」と自信を見せます。

MFマテウスブエノ・一問一答

―2試合を終えて自分の特長は出せているか。
わりかし自分の特長は出せている。試合を重ねるたびに良くなっていると思う。

―ダブルボランチを組む宇野禅斗選手とのコンビの印象は。
質の高い選手、賢い選手と組むのは本当にやりやすい。コンビネーションも高まってくれば徐々に良くなってくる。

―周りの選手はブエノ選手の落ち着きぶりを評価している。
自分がサッカーをやり始めた小さなころからそこが自分の強み。そこは変えずにずっとやってきている。最初はトップ下のいわゆる「10番」だったが、ボランチもやって常にミドルゾーンの真ん中でプレーしてきた。

―トップ下の経験も生きて攻撃面でも力を発揮している。
求められることは常にやろうと意識はしている。

―日本サッカーの印象は。
ブラジルと比較するとやはり日本の方が走る。自分もそこは徐々に慣れていきたい。技術も強度も高く、そこはイメージが変わった。

―次節は優勝候補に挙がる広島戦。
第2節の試合を見て非常に強いチームだと感じた。情報でも強いと聞いている。ただここ2試合でやってきたことを広島にぶつけられれば間違いはない。自信を持ってゲームを進めれば結果が付いてくる。自分たちのサッカーを表現できるようにしたい。

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