【京都】だし巻き付きの大満足おにぎりプレート!伏見の古民家おにぎりカフェ「こむすび」
龍谷大前深草駅近くのおにぎりがメインの「古民家カフェ こむすび」で、おにぎりプレートのランチなり。
龍谷大学からも近い古民家おにぎりカフェ
京阪の「龍谷大前深草駅」南側線路で交差する「砂川橋」西詰にある「古民家カフェ こむすび」なるお店。2023年3月オープンで当初は不定期営業だったのでなかなか機会がなかったのですが、現在は土曜日営業もされていて、ようやく訪問。店内に。
一階はカウンター席が4つ。二階もあり、中でハキハキサービスの女性ご店主が1人回されているのだ。ご店主から「ゆっくりしてもらうなら二階もありますよ~」と案内され、折角なので二階に上がらせてもらおうということに。靴を脱いで結構急な階段を上がります。と!
二階は窓に向かってカウンター席が2つ、5人座れるソファー席が1つ、4人掛け座卓が1つで・・・
京阪電車を見下ろせるベランダ席が4席ほどという状況でした。お子さんが喜びそうですな。こちらはペット同伴OKのようです。中のソファ席が空いていたのでそちらに着席。
店名からふんわりと推測されるように、おにぎりを出すカフェと言う設定。ランチ時はこういう大きな出汁巻がセットされた「おにぎりプレート」¥1400が人気の模様。おにぎりは・・・
ちゃんと二階にもメニューもあるのですが、帰りがけにテイクアウトコーナーで撮らせてもらったおにぎりメニューが解りやすいので、こちらでご説明。概ね標準的な具材は¥220か¥250で、クリームチーズ&明太みたいな合わせ技になると¥280、¥380などの価格。いやー悩んじゃいますな。
カフェなので、その他いろいろとメニューもあります。結局、2人とも「おにぎりプレート」をお願いし、暫しマッタリするわけで。
一応、アルコール類も完備。で、室内を見渡しますと・・・
小さなお子さんが遊べるおもちゃがあったり、漫画本が結構大量に(呪術廻戦にチェンソーマン、ゴールデンカムイや封神演義などなど我々と趣味が合うのだ汗。龍大生のたまり場になりそうな・・)おいてあったり、色々な年齢層にウケそうな感じ。ご近所の小さな子供2人を含むファミリーが来られ、子供さんがおにぎりを一生懸命頬張っているのを見ると、なんだか和めますなあ。 で!
着席20分ほどで、ババーンと我々の分の「おにぎりプレート」も登場。こりゃ旨そう&なかなかしっかりな盛り込みにニッコリ! 野菜シッカリな美味しいお味噌汁付き。
選べるおにぎりは、ワタシは「卵黄醤油漬け」、それに「ピリ辛ちりめん」をチョイス。いやー、わしわしとかじり付きたくなる欲望!
相方は、「おかか梅」、「明太高菜」というオーソドックスな組み合わせ。ご飯は、通常の白米と十六穀米、それにもち麦からチョイス可能ですが、今回は2人とも白米で。
小さな子供の手に余る、なかなか巨大なおにぎり。ふんわりと握られているのですが、コンビニ比でサイズ1.5倍、柔らかさは2倍!と言う感じ。想像以上に食べ応えしっかり。で、付属するおかずもちゃんと考えられたもので・・
一番奥がデザートで(後程ご紹介)、左手の赤いペーストはおにぎりに添えると嬉しい梅肉。自家製の胡麻豆腐におからの炊いたん、しめじと万願寺、ひら天を炊いたん、それに鴨ロースに胡瓜の浅漬けと言う布陣。さらに!
メインはお店のキャラクターの焼き印を押した結構でっかい出汁巻!という、嬉しさ。
ちゃんとデザート付き。ババロア?クレームブリュレ?的なプリンのようなお菓子。真ん中はアメリカンチェリー、ナッツとグラノーラをパラパラ。結構良く食べる我々も量的には大大大満足。健康的なランチになったよねえ!と階段を降りるのですが・・・
シルバニアファミリーがお見送り。かなり急!なので気を付けて。
おにぎり店ですので、お持ち帰りも色々と完備。ランチ時はこういうお弁当も出されているようです。
相方共々めっちゃ気に入った!ので、また、朝早くから活動するときはお世話になる気満々店。良きお店です!
店舗情報
店名:古民家カフェ こむすび
住所:京都市伏見区深草ケナサ町45-6
営業時間:9:30~15:00(お米売り切れ仕舞)
定休日:不定休
https://www.instagram.com/kominkacafekomusubi