札幌のチ・カ・ホに「宇宙猫」出現!?実は地元の学生が手がけた巨大アート!
地下鉄さっぽろ駅と大通駅間をつなぐ札幌駅前通地下歩行空間、通常「チ・カ・ホ」。ただの通路としてだけでなく日々さまざまな催しが行われている空間ですが、そこに突如現れた「とあるアート」が話題となっています。
それは巨大な「宇宙猫」。言わずと知れたインターネットミームの一種ですが、大きなキャンバスに描かれたインパクトと写実的な描き込みにSNSでは「めちゃくちゃ上手い」「これ見に行きたい」と話題に。チ・カ・ホに現れたこの巨大宇宙猫、一体なんなのでしょうか。
札幌市内の高校生によるライブドローイング作品
実はこちらはライブドローイング企画「スクールアートライブ」で制作された作品。スクールアートライブは「さっぽろアートステージ」という札幌のアートシーンを感じるイベントの中の取り組みの一つで、札幌市内の高校生が各校の力を合わせて作品を作り上げます。
今年のテーマは「宇宙の中の地球、地球の中の日本、日本の中の北海道、北海道の中の札幌を私達は考える!」。
2日間に渡って行われた、市内8校の美術部や美術を学ぶ生徒による作品をご紹介します。
「スクールアートライブ」作品は11月24日(日)までチ・カ・ホにて展示中!近くにお立ち寄りの際は、ぜひ実物を見てみてくださいね。
さっぽろアートステージ2024
■開催日時:11月1日(金)~30日(土)
※「スクールアートライブ」展示は24日(日)まで
■会場:駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)、札幌市民交流プラザ、札幌市内各劇場 ほか