怯まず白菜をひと玉で買える!散らばらない切り分け方に「片付けが楽になった」
まるごとひと玉買っても大丈夫。白菜の割き方
カット済み白菜はスーパーなどの店頭に通年出回っていますが、旬を迎えるこれからの時期には、まるごとひと玉の姿で並んでいるのを見る機会も増えてきます。
まるごとの白菜をいざ料理に使おうと包丁で切ってみたら細かい葉がバラバラに……まな板に散らばった葉っぱにプチストレスを感じたことのある方も多いのではないでしょうか。
この記事ではそんなお悩みを解決する「手で割く」という方法を画像を交えて詳しくお伝えします。
手順
葉軸(芯から伸びる白い部分)と芯に包丁を入れます。
切り込みに両手の親指を差し入れて左右に開いていきます。
そのまま最後まで開き切ればOK!バリバリと手に伝わる感触が心地よく、「やり切った」というプチ達成感も得られますよ。
1/2個の白菜を1/4個にするのも同様の手順でできますよ。
手で割く方法で白菜を活用
気温が下がるのにつれて甘味を増す白菜は煮物や炒め物、鍋物などに大活躍。難なく使い切ってしまえるので、ひと玉購入するのが正解です。
手で割いて使えば葉っぱを無駄にすることなく、片付けの手間も省けますよ。楽してお得なこの方法をぜひお試しくださいね。
ライター:とも花(料理家 / レシピライター)