相模原の美しい景観をフォトブックに 大学生らが撮影、市HPで公開中
相模原市は学生と協力し制作した「景観フォトブック」を2月27日に市ホームページで公開した。相模原市内の美しい景観を若年層に知ってもらうための取組の一つで、市制施行70周年を記念して実施した「さがまち探訪」の成果として発表したもの。
フォトブックには昨年11月30日に大学と専門学校の学生21人が、相模原麻溝公園や相模原公園、当麻山無量光寺、城山湖などを1日かけて探訪し、思い思いに撮影した写真が収められている。参加者からは「相模原の良さを再認識した」「今まで気づかなかった風景の魅力に気づけた」などの感想が寄せられた。
市の担当者は「このフォトブックをホームページで公開するだけでなく、景観に関する普及啓発事業にも活用し、幅広い年代の人に市内景観の魅力を伝えていきたい」と話している。詳細は「相模原市景観フォトブック」で検索を。