ヒルトンのラグジュアリーホテルが厳島神社と大鳥居を望む宮島対岸へ 京都に続き国内2軒目
ハイクラスホテルを展開するヒルトンが、宮島にある世界遺産の厳島神社や大鳥居を望む対岸に「LXRホテルズ&リゾーツ」を開業することを発表しました。
「LXRホテルズ&リゾーツ」は、ヒルトンのラグジュアリーブランドであり、世界で13軒を展開。日本国内においては、2021年9月にブランド初進出となった京都に続く2軒目となります。
同ブランドのテーマは、「世界の魅力的なデスティネーションに位置する厳選されたホテル」であり、国内2例目に選ばれた観光地・宮島は今後さらに注目を集めることになりそうです。
立地場所は、JR宮島口駅や広島電鉄の路面電車・宮島口駅、宮島口フェリーターミナルなどから約1kmと観光に便利な場所に位置し、アクセスも良好です。
館内には、約60室の客室やヴィラ、オールデイダイニングやバーなどの料飲施設に屋外プール、フィットネスセンター、スパ、ミーティングスペースを備える予定。
ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区代表のジョセフ・カイララ氏からは、「このたび、日本が世界に誇る観光地のひとつ、世界遺産・厳島神社の大鳥居と瀬戸内海の絶景を望む特別な場所に『LXRホテルズ&リゾーツ』を進出できることを大変嬉しく思います。近年、国内においてラグジュアリーブランドの需要が高まる中、本ホテルはそれに応えるべく、最高のロケーションで洗練されたくつろぎと比類のない滞在体験を提供します。国内外の目の肥えたお客様が広島の新たな魅力を発見することができるでしょう」と、コメントされています。
LXRホテルズ&リゾーツ計画予定
[場所]
広島県廿日市市宮島口西1-266-3
[ホテル規模]
地上7階、地下1階
[客室数]
約60室
[付帯設備]
料飲施設、フィットネスセンター、屋外プール、スパ、ミーティングスペース
[ホテル開業]
2028年予定