7・8月負けなし！阪神・ビーズリーが4連勝めざし中7日先発 中日は前回134球熱投で連敗止めた小笠原慎之介
4連勝かけ今季初の中日戦
16日のプロ野球はセ・パあわせて6試合フルカードの予定だったが、台風接近に伴い前日の時点で3試合が中止に。パ・リーグ2試合とセ・リーグは1試合のみの開催予定となっている。
セ・リーグ唯一のゲームはバンテリンドームの中日－阪神戦。阪神は直近3連勝中と好調なジェレミー・ビーズリーが先発する。
来日2年目の右腕はスタートで出遅れ、今季はここまで9試合の登板に留まっているが、内容は6勝1敗で防御率1.63と言うことなし。7月15日の巨人戦から登板機会3戦連続で白星を掴んでいる。
中日とは今季初対戦になるが、昨季は4戦して1勝負けなし、防御率0.84と好相性。勝負の夏場、連勝を伸ばしていくことができるか。注目の登板となる。
134球熱投から中6日
対する中日は小笠原慎之介が今季19戦目のマウンドに向かう。
今季はここまで5勝8敗と黒星が先行。この夏は7月2日の巨人戦で勝利を挙げて以降、1カ月間白星から遠ざかる期間もあったが、前回登板の8月9日・巨人戦で5戦ぶりの勝利を掴んだ。
8回を投げて被安打10を許しながら、134球で2失点の力投。そこから中6日の登板となるが、2連勝で自身の負け越しをひとつずつ減らしていくことができるだろうか。
その他の試合の予告先発は以下の通り。
オリックス・才木海翔－日本ハム・北山亘基（京セラD大阪）
ソフトバンク・有原航平－ロッテ・石川歩（みずほPayPay）
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記事：SPAIA編集部
