闇に煌めく、曜変天目の秘密 ― 静嘉堂@丸の内「黒の奇跡・曜変天目の秘密」
静嘉堂@丸の内「黒の奇跡・曜変天目の秘密」
世界に3点しか現存しない曜変天目のひとつ、国宝《曜変天目(稲葉天目)》を中心に、東洋の黒をテーマとした工芸品を紹介する展覧会が、東京で開催される。
曜変天目は、12~13世紀の中国・南宋時代に作られた茶碗で、漆黒の釉薬に虹色の光彩が浮かぶ神秘的な美しさを持つ。
その製法や伝来には多くの謎が残されており、本展では最新の研究成果をもとに、その秘密に迫っていく。
また、静嘉堂が所蔵する油滴天目、建盞(禾目天目)、玳玻天目(鼈盞)、灰被天目など、格式高い「唐物天目」を一堂に展示。さらに、中国から日本へと受け継がれた黒いやきものの歴史をたどりながら、「黒鉄(くろがね)」と呼ばれる鉄製の刀剣や鉄鐔、漆黒の漆芸品など、工芸の黒の魅力も紹介する。
来場者には「曜変ファッション割引」として、曜変をイメージしたファッションで訪れると入館料が200円割引になる特典も用意されている。
「黒の奇跡・曜変天目の秘密」は静嘉堂@丸の内で、2025年4月5日(土)~6月22日(日)に開催。入館料は一般 1,500円など。
静嘉堂@丸の内「黒の奇跡・曜変天目の秘密」
静嘉堂@丸の内「黒の奇跡・曜変天目の秘密」
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