林鼓子主演、ミュージカルに憧れる女子高生が歌劇団を立ち上げる物語 舞台『夢のかけらを歌に乗せたら』の上演が決定
2025年1月、新宿村 LIVEにて、舞台『夢のかけらを歌に乗せたら』が上演されることが決定した。
本作は、ミュージカルに憧れる女子高生が、歌劇団を立ち上げるといった、歌あり、ダンスありのオリジナル作品。久保田唱による脚本・演出で上演する。
主演は、アニメ『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』、舞台ではミュージカル『Neo Doll』、『アサルトリリィ・新章』など 、声優・女優と多方面で活躍中の林鼓子。
【あらすじ】
都内の高校に通う館山こずえ(たてやま こずえ)は、幼い頃からの歌劇好き。親の影響もあって某有名歌劇団の公演に通い、将来はその歌劇団に入団してスターになることを夢見ていた。だが、中学3年生で挑戦したその歌劇団専門学校の受験で、狭き門を通ることが出来なかった。だが、高校になってからも歌劇への情熱が冷めないこずえは、高校演劇の道を試してみるもどうにもしっくりこず、「入れないなら自分で作る」という考えに。
全く未経験ながら、ただただ『歌劇』に憧れた高校生が、一から『歌劇団』を作ることを夢見て、様々な出会いと、そして挫折が繰り返される歌劇群像劇。
脚本・演出 久保田唱 コメント
「夢」という言葉、すごく素敵な響だと思います。特に10代、高校生くらいの頃は、まだまだ自分の可能性は無限に広がっていて、とにかく自分の好きなことに向けて進もうと頑張る主人公と、それによって動き出した周りの何人もの物語を歌に乗せることが出来たら。そんな気持ちで作らせて頂きました。高校生の青春ストーリーは数あると思いますが、学校の範囲に留まらず、自分のこれからに向けてとにかく動く、そしてそれが歌・芝居・舞台になる。そんな物語をお届けできたらと思います。
主演 林鼓子 コメント
私は幼い頃から舞台を観ることが好きで、舞台に立つことを夢見て過ごしてきました。だから主人公のこずえとは、自然と心が通う部分があります。こずえに寄り添いながら共に成長していけるよう、また「ゆめかけ」がたくさんの方に愛される作品になりますよう、努力してまいります。