参戦2年目のオイシックス新潟アルビレックスBCもキャンプイン、最下位脱出へ気合
静岡県伊豆市でスタート
昨季からNPBイースタン・リーグに参戦しているオイシックス新潟アルビレックスBCは1日、静岡県伊豆市の志太スタジアムでキャンプインした。
参戦1年目の昨季はイースタン8チーム中最下位の41勝79敗6分け、勝率.342。7位・楽天に14ゲーム差をつけられた。
しかし、上村知輝投手(24)が20セーブで最多セーブ、下川隼佑投手(24)が102奪三振で最多奪三振、知念大成外野手(24)が打率.323で首位打者、129安打で最多安打など個人タイトルを獲得。下川はヤクルトに育成3位で指名されたが、薮田和樹投手(32)や陽岱鋼外野手(38)、髙山俊外野手(31)らNPBで実績のある選手とともに最下位脱出を狙う。
元日本ハムで通算82勝を挙げた武田勝監督は「いよいよ今日からキャンプが始まります。時間があるように見えて時間がありません。なのでこの1カ月間、しっかり土台作りをして140試合乗り切れる体を作ってもらって、チームが同じ方向を向いて戦えるような時間にしたいと思います。不備も出てくることはあるかと思いますが、カバーしあっていくということをテーマにしてやっていきたいと思います。よろしくお願いします」と気合を入れた。
オイシックス新潟アルビレックスBC提供
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記事:SPAIA編集部