駅近クールケーション!青森市浅虫でバナナボートとクラフトビールを楽しむ夏休み
浅虫で楽しむ「クールケーション」
危険な猛暑が続く日本列島、皆様お暑うございます。
地球温暖化を受け、昨今の旅のトレンドはクールケーション(「クール」と「バケーション」を組み合わせた造語)です。涼しい土地で休暇を楽しむという、まことに理にかなった過ごし方。涼しい土地と言えば、北国青森の出番です!
「え~でも、田舎の青森でしょ、本当に『バケーション』的な過ごし方ってできるの?」と疑問に感じる方もいらっしゃることでしょう。そんな方に朗報!なんと青森市の浅虫ではSUPにカヤックなど様々な海のアクティビティが楽しめるのです。そのラインナップの中でも最もファンキーかつリゾート感あふれる、バナナボートを体験してきました!
まるごとスタッフの夏休みをご紹介!
まず素晴らしい点としては、バナナボートが楽しめる浅虫海浜公園は青い森鉄道「浅虫温泉」駅から徒歩10分という好立地であることです。そして、帰りのお楽しみのためにも、とにかく電車で行くことをおすすめします!(詳しくは後述)
電車で行くのがおすすめです!なぜなら帰りに。。。 憧れのバナナボートでバカンス
ビーチにたどりつき、まずはもし海に落水しても大丈夫なよう、ライフジャケットを着用します。「あくまで、万が一の話ですよね?何かのフリではないですよね??」とビビる取材班。
落ちないかどきどき。。。
そして目にも鮮やかなバナナボートにまたがります。ジェットスキーに先導されながら、浅虫温泉の象徴・湯の島の方向へとゆっくりと滑り出していきます。
最大5名まで乗れるので家族みんなで乗れますよ!
そして防波堤を過ぎると、ジェットスキーが本気を出し始めます。最大時速は40キロ!
裸島を背に疾走~!
まるで自然界のジェットコースター!水しぶきがばっしゃばっしゃとかかり、目も完全に開けていられない中、振り落とされないように必死で手に汗にぎり、絶叫しまくりました。それだけに非日常感満載で、かなりリフレッシュになります。
この日は波が高かった。。。
そして、伏線回収(?)の決定的瞬間が訪れました。
しがない公務員がリゾートアクティビティではっちゃけた結果。
転落バッシャーン!!お約束の落下です。落ちたら落ちたで水の冷たさが爽快です!
※毎回落ちるとは限りません。スピードはゆっくりめでお願いすることもできるそうなので、家族連れの方もどうかあまり身構えないでください。
すぐにスタッフさんが駆けつけて救助してくれます
もし落ちてもご安心を。こういった場面にも慣れたベテランスタッフの方がやさしく親切に引っ張り上げてくれますよ~
アクティビティの後は足湯でビール
夏とはいえ、海に落ちるとさすがに体が冷えてきます。そこでオススメなのが、浅虫温泉駅前の足湯。無料で利用可能なところがありがたいです。
身も心もあたたまる浅虫温泉駅前の足湯
さらに、看板に書かれているクラフトビール醸造所の「蛍火醸造」さんにお電話すれば、足湯までおいしいクラフトビールをデリバリーしていただけるのです!
素晴らしきサービス
足元からぽかぽかと温まっていく体にすっとしみわたる冷たいビール。浅虫クールケーション、ここに極まりました。
スタイリッシュな店構えの蛍火醸造さん
もちろん、店内でいただくこともできますよ!
今年2025年、残念ながら浅虫温泉花火大会は中止となってしまいましたが、「浅虫ハナビ」に変わるキーワードとして、浅虫で楽しむ「バナ」ナボートと「ビ」ール、略して「浅虫バナビ」なんていかがでしょうか?浅虫で過ごす、ファンキーなクールケーション。駅近でお手軽に楽しめる充実のバカンスを、この夏ぜひご体感ください!
by フォレスタ