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ジェラルド・バトラー『ザ・アウトロー3』早くも始動 ─ 2作目ヒットを受けて

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ジェラルド・バトラー主演、強盗アクション映画『ザ・アウトロー』(2018)の続編『Den of Thieves 2: Pantera(原題)』は2025年1月10日に全米公開を迎えると、初週末興行収入でナンバーワン・ヒットを記録した。この好調を受けて、第3作の製作が動き出していることが明らかとなった。

『ザ・アウトロー』シリーズの主人公は、ロサンゼルス郡保安局の精鋭部隊でリーダーを務める型破りな刑事、“ビッグ・ニック”ことニック・オブライエン。シリーズ第1作ではニックとチームが、冷静沈着なレイ・メリーメン率いる銀行強盗団を追い詰めていく捜査が激しい銃撃アクションとともに描かれた。

第2作では、バトラーが演じるビッグ・ニックが、1作目に登場のドニー(オシェア・ジャクソン・Jr)をヨーロッパの危険地帯で再び追う。ドニーは、ダイヤモンド窃盗団と悪名高きマフィア“パンサー”の危険な世界に関わり、世界最大のダイヤモンド取引所を襲う大規模な強盗を企てる。

米によると、初週末興行収入は約1,500万ドル(約23億2,800万円)を記録し、初登場1位を獲得。現時点で北米興収は約3,450万ドル(約53億7,500万円)を超え、世界興収は約4,950万ドル(約77億1,100万円)となっている。続編は、2025年1月28日に米国でPVOD(プレミアムビデオオンデマンド)配信が開始された。

米によると、第2作のヒットを受け、ライオンズゲートとタッカー・トゥーリー・エンターテインメント、G-BASEは、『ザ・アウトロー』シリーズ第3作を積極的に開発中だという。

第3作では、ジェラルド・バトラーがビジネスパートナーのアラン・シーゲルとともに、自身のプロダクション会社G-BASE傘下で再び主演・製作を務めると見られている。ライオンズゲートは、第1・2作で脚本・監督を担ったクリスチャン・グーデガストと、再び脚本・監督を務める形で交渉を進めている。

また、ドニー・ウィルソン役でオシェア・ジャクソン・Jr.が続投することも見込まれている。第3作では、『大脱出』シリーズや『エクスペンダブルズ ニューブラッド』(2023)などに出演しているラッパーのカーティス・“50セント”・ジャクソンが製作総指揮で参加する予定だ。

続編にはニック役のジェラルド・バトラー、ドニー役のオシェア・ジャクソン・Jr.のほか、新キャストとして『ファントム/開戦前夜』(2012)のジョーダン・ブリッジス、『サバイバル・シティ』(2021)のスウェン・テメル、「イージーマネー:新たな時代」(2021-20222)のエヴィン・アフマドが名を連ねる。

『エンド・オブ』シリーズでも人気のバトラーにとって、新たなヒットシリーズとなりそうだ。映画『Den of Thieves 2: Pantera(原題)』は米公開中。日本上陸情報も待たれる。

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