【沖釣り釣果速報】キャスティングでカツオ連発&大型シイラ登場!(三重)
三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。キャスティングゲームでカツオが大連発し船中29匹確保。オマケにシイラも。ほかティップランエギングでは1.5kg級頭に良型アオリ続々ヒット。
はっしぃ丸
三重県鳥羽市にある石鏡漁港の海賊遊漁船はっしぃ丸では14日、タイラバでマダイ32~43cmが一人2~3匹、3kg級のワラサのほか、アオハタやマゴチ、ホウボウなど多彩な釣果に。10日はティップランで出船したもののアオリは反応がイマイチ。そしてなんとエギにワラサがヒット。このあとタイラバに変え本命マダイもゲットとなった。
フィッシュハンター
三重県鳥羽市の石鏡漁港から出船しているフィッシュハンターでは5月4日、マグロ&カツオ狙いのキャスティングで出船。カツオが連発し船中で29匹をゲット。デカいシイラのオマケも3匹。また、3日のジギングでは15kg頭にビンナガ5匹、カツオ多数とシイラも上がった。このほか2日のキャスティングでは、カツオ19匹とシイラ、ワラサの釣果となった。なお、同船は6月以降でタコエギング便も出船開始予定。料金など詳細はホームページか電話で確認を。
彦丸
三重県・大紀町錦漁港の彦丸では、12日岐阜のアングラー4人と何でも便で出船。ウッカリやアヤメなどのカサゴ系は活発で、良型のイトヨリ、カイワリは各10匹ほど交じった。マダイか青物らしき大物ヒットは無念のバラシ。
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、シロアマダイが復調。12日松岡さんがレンタルボートで出船し、シロアマダイ5匹キャッチ。他イトヨリも。アオリイカも順調で、11日には奥村さんが1.6kgまでを6匹仕留めている。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、大型アオリイカが依然堅調だ。11日には井西さんらがレンタルボートで、1.47kgまでを3匹。夏魚キスも上昇中。11日細川さんらが1人20~30匹の釣果を上げている。マダイも狙いめ。フィッシャーさんらがマダイ55cmを筆頭に3匹、ほかオオモンハタやアカハタなども。
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦から出船している光栄丸では、15日ティップランで出船。渋い状況ながらもサオ頭はキロアップ2匹を含むアオリイカ4匹の釣果。五ケ所湾沖のアオリイカ、まだまだビッグワンのチャンスは続くぞ。
名古丸
三重県・南伊勢町の神津佐から出船している名古丸では5月14日、ティップランで良型のアオリイカが9匹上がり、全員安打を達成。また、11日のジギング&タイラバでは、美味な高級魚のハチビキが6匹、アマダイ2匹のほか、カサゴやキダイのお土産も多数キャッチした。このほか、10日のタイラバでは、アマダイ5匹やカサゴなどのほか、キダイが大漁だった。なお、船長の見立てでは、アオリイカの釣期はまだ続きそうとのこと。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の釣船屋たにぐちでは、10日ティップランからのスーパーライトジギングで出船。ティップランではひと流し目から、1.4kgのアオリイカが登場。SLJではアカハタにオオモンハタが活発。リリースサイズ交じりながら、土産はしっかり確保できたようだ。
幸盛丸
三重県志摩市阿児町安乗漁港出船の幸盛丸では、12日イワシ泳がせ釣りで良型のホウキハタのほか、マハタやオニカサゴ、マトウダイやビッグサイズのカサゴが続々と浮上。高級魚&美味魚が満載の釣果となった。
如意丸
鳥羽沖のタイラバで釣果が上昇中だ。三重県伊勢市にある神社港出船から出船している如意丸では5月11日、タイラバでマダイ15~41cmが0~3匹のほか、70cm超のワラサも2匹上がった。なお、同船では手軽なキス釣りも乗合や仕立てで出船予定。14日に行った調査釣行では、実釣2時間でキスが50匹以上、キスを泳がせて55cmのマゴチも来た。
第八幸丸
三重県鳥羽市国崎漁港の第八幸丸では、5日午前のフグ釣り便ではコモンフグが連発し、良型のカワハギも登場。サオ頭は52匹の大漁に。午後のアジは45cm級の大アジが乱舞。イサキも交じって土産のボリューム満点。
勝丸
三重県鳥羽市国崎漁港の勝丸では、11日午前便のアジ釣りで40cm超えが連発し、各人のクーラーはいっぱいに。良型マダイも交じった。午後のウタセマダイ便はマダイのほかブリ級の青物も上がり盛り上がった様子。
三吉丸
三重県鳥羽市鳥羽港の赤崎岸壁から出船している三吉丸では、8日大アジ狙いで出船して狙い通り本命を連発。同サイズのイサキも交じって大満足。今のアジは40~45cmの大型で、釣り応えも食べ応えも一級だ。
長栄丸
三重県鳥羽市鳥羽港の赤崎岸壁から出船する長栄丸では、11日根魚五目とコマセ五目のリレー便で出船。カサゴやオニカサゴ、オキメバルなどがそろい、コマセ釣りでは超高級魚のウメイロが上がった。8日の根魚五目も好調で、オキメバルやアカイサキ、カサゴでクーラー満タンの人も。
<週刊つりニュース中部版/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年5月24日号に掲載された記事を再編集したものになります。