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【注意】買いだめしといたレターパックを使ったら、知らぬ間に送り先に迷惑をかけていた話

ロケットニュース24

何かを「郵送しなくては!」というタイミングは突然やってくる。なので私は、「宅急便コンパクト」の段ボール封筒も「ネコポス」用の段ボール箱も「レターパック」も買いだめしておいて常備している。

ところが先日、身内宛にレターパックライトで書類を郵送したところ、知らぬ間に迷惑をかけていたことが判明。仕事先じゃなくてよかった……。ということで、注意喚起の情報共有をしておきたい。

私が使用したのはレターパックライト370。こいつを使って、プリント数枚の書類を身内に郵送したところ、無事に受け取れたと。ところが!

料金不足であったと。60円足りなかったと。なので先方の身内は支払ったけども、そんなに重い荷物でもなかったし、なんでだろ……と連絡してきた。

そこで私は「もしや!」となり……

「レターパック」を検索すると──

値上げしとった〜〜〜〜!

なんでも昨年2024年10月1日から郵便料金が変更になったらしく、レターパックは「プラス」が520円 → 600円に。「ライト」は370円 → 430円になったそうな。

60円足りなかったのはコレが原因。きっと有名な話なのだろうけど、私はまったく知らなかった! 送り先の身内も知らなかったので、もしかしたら知らない人も多いのでは?

となると、買いだめしておいたレターパックはどうすれば……となるが、差額分(ライトなら60円ぶん)の切手を貼っておけばOKらしい。忘れないうちに切手を貼っておこう。

ちなみに、通常ハガキも63円 → 85円に。定形郵便物も「25gまで84円」と「50gまで94円」がドッキングして「50gまで110円」に統一されたとのこと。

もしも「いつでも送れるように」と、ハガキやレターパックを常備している人は要注意。それにしても、上にも書いたが、仕事上の郵便物での失敗じゃなくて本当にヨカッタ……。

参考リンク:郵便局
執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24

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