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京王聖蹟桜ヶ丘駅 東高架下エリアを整備 16日に供用開始

タウンニュース

ウッドデッキの通路が誕生する

多摩川河川敷を利用した豊かなライフスタイルを提案している、関戸の京王電鉄株式会社(都村智史代表取締役社長)と株式会社京王SCクリエイション(古屋圭子代表取締役社長)は、京王線聖蹟桜ヶ丘駅から河川敷に向かう東高架下をリニューアルし、12月16日(月)に供用開始する。河川敷へのアクセス性、地域の回遊性向上に向けた取り組み。

京王電鉄は昨年、地元の桜ヶ丘商店会連合会、東京建物株式会社と一般社団法人聖蹟桜ヶ丘エリアマネジメント(三橋誠代表理事/同連合会会長)を発足させ、河川敷エリアにできた芝生広場「せいせきカワマチ」を中心に活性化に取り組む協定を多摩市と結んだ。エリア周辺には新たに商業施設も開業し、昨年10月の「かわまちびらき」を皮切りに様々なイベントを行ってきた。

その一環として河川敷までのアクセス性を確保しようと今年3月には、聖蹟桜ヶ丘駅から京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターを経由し、立体横断施設を作ることで道路を渡らずに河川敷まで続く、直結導線を開通させた。

今回は駅の東側にある高架下のエリアをリニューアルし、利用者が通路を安心して利用できるようにと明るい雰囲気のウッドデッキになっており、植栽もされている。また、新たな飲食店「FRANKY(フランキー)」もオープする。

同社は今後、飲食店にとどまらず、聖蹟桜ヶ丘に遊びに来る人に向けたサービスを展開。2月頃から同エリアや河川敷を楽しんでもらうイベントなどを企画しているという。エリアマネジメントの三橋代表理事は「高架下の道路をきれいにすることで聖蹟桜ヶ丘に来る人が増え、まち全体の回遊性が高まってほしい。一緒にまちづくりを盛り上げて商店会にも人が来てくれれば」と話し、「昨年のかわまちびらきからちょうど一年が過ぎた。季節の雰囲気や気候などが分かってきたので河川敷の活用はこれからがスタート」と語った。

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