清水公照ゆかりの茶道具や漆の器を使った「記念茶会」も♪ 姫路市書写の里・美術工芸館で「七夕まつり」開催 姫路市
姫路市書写の里・美術工芸館(姫路市)で7月1日より「七夕まつり」が始まります。期間は7月7日まで。
作家・清水公照(しみずこうしょう)さんが園児の作る紙粘土細工にヒントを得て創作した「泥仏(どろぼとけ)」270体や、全国の窯元に出かけて陶芸家が制作した皿や壺などに絵付けした作品などを展示する同館。清水さんの作品やコレクション、姫路の伝統工芸品、昔懐かしい郷土玩具などが適宜入れ替えながら紹介されています。
そんな同館で行われる「七夕まつり」では、敷地に自生する笹竹を使って七夕飾りを同館入口に設置。短冊に願い事を書いて吊るすことができるほか、7月7日には開館30年イベントとして「記念茶会」が開催されます。
清水公照ゆかりの茶道具や漆の器を使った茶会で、当日の朝10時から先着順で希望時間の茶券を販売予定。
<記者のひとこと>
随時行われているという、伝統工芸品の製作実演、姫路はりこなどの絵つけ体験も気になります!詳細は公式サイトにて案内とのこと。
開催期間
2024年7月1日(月)~7日(日)
場所
姫路市書写の里・美術工芸館
(姫路市書写1223)
時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
料金
一般 500円、大学・高校生 300円、中学・小学生 70円
問い合わせ
姫路市書写の里・美術工芸館
TEL 079-267-0301