「ペットボトルのフタ」をゴミに出す前の便利な活用術→「ぴったりハマる!」
ペットボトル飲料のフタは、飲み終えたらすぐに捨ててしまうものですよね。じつは、この見慣れたフタに少し手を加えるだけで、あるものを保管するのに便利なアイテムにリメイクできるんです。
ペットボトルのフタを簡単リメイク
手軽で便利なペットボトル入り飲料ですが、飲むごとに出るボトルやフタのゴミ。
フタの廃棄方法は自治体のルールによりますが、いずれにしても不要なものとして捨てていますよね。
しかし今回は、いつも捨てている「ペットボトルのフタ」を便利なものに簡単リメイクしてみたいと思います。
材料と道具
・ペットボトルのフタ……1つ
・強力マグネット
・紙ねんど(軽量タイプ)
・接着剤or両面テープ
作り方
1.ペットボトルのフタをひっくり返して、裏のくぼみに紙ねんどを詰めます。
2.紙ねんどを詰めたフタの中央に磁石をつけたら完成です。
マグネットが飛び出しすぎてしまう場合は、一旦紙ねんどに埋め込む形で乾燥させたあと外して、くぼみに接着剤をつけて貼りつけるときれいに仕上がります。
ペットボトルのフタで保管するものとは?
「ペットボトルのフタ」で作ったマグネットを使って保管するのは、マスキングテープです。
試しに、家にあったマスキングテープをはめてみたら、サイズがぴったり!
よく使うテープがあったら、冷蔵庫などにつけておくと使いやすくなりますよ。マスキングテープはこのマグネットにはめたままでも使えます。輪のサイズが大きいものは、マグネットに引っかけるように保管してくださいね。
また、こちらのマグネットは通常のマスキングテープだけでなく、百均などで買える「カビ汚れ防止用のマスキングテープ」の保管にもおすすめです。
筆者はキッチンや脱衣所の水周りでこのテープを使っていますが、定期的に取り換えるため、今回作ったマグネットにはめてみました。
これを洗濯機につけたら、汚れが気になったタイミングですぐに使えて便利です!
いかがでしたか?
いつも捨てているペットボトルのフタですが、こんな意外な活用法があったんですね!
今回はフタに紙ねんどを詰めましたが、しっかり詰めこむことができれば「布」で代用することも可能なのだそう。
いくつか作っておくと便利なので、ぜひお試しくださいね。
鈴木杏/ライター