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土橋町内会 「つちはしのふくし」発行 会館での活動を広く紹介

タウンニュース

広報紙を持つ室屋さん

土橋町内会(大久保透会長)は3月1日、地域の福祉情報を発信する広報紙「つちはしのふくし」を初めて発行した。

広報紙はA4サイズの両面カラーで、表面には大久保会長の挨拶文に加え、土橋会館で定期的に開かれている高齢者の集いの場「土橋カフェ」や子育て支援サロン「すくすく土橋」の活動を紹介している。裏面には4月から6月までの3カ月間のカレンダーに、公園体操や老人クラブが主催する民謡、カラオケ、コーラスなどサークルの日程が掲載されている。

広報紙は3300部発行。会館で配布するほか、掲示板に掲示している。今後、年4回発行する予定。福祉活動の情報を発信していく。

福祉部を設立

活動が10年を超える「土橋カフェ」は、高齢者や認知症の人が気軽に集える場として、国内でも先駆的な取り組みとして知られているが、これまで有志が協力して開催してきた。「すくすく土橋」も同様に民生児童委員が中心となって活動している。同町内会では、こうした福祉の取り組みを支援する体制を整えようと、昨年5月に新たに福祉部を設立。人員を増やしサポートにあたると共に、広報紙により地域住民に福祉活動をPRしていく考えだ。

部長を務める室屋秀昭さん(76)は「高齢者や子育ての支援だけでなく、防犯や防災など、住民の方々の安全安心につながる取り組みをしていきたい」と意気込みを語り、「広報誌は、土橋会館での取り組みを知らない人も多いので、魅力を紹介していきたい。家に閉じこもりがちな高齢者の方々が、外に出るきっかけになれば」と期待を寄せた。

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