【ライブレポート】超ときめき♡宣伝部、SOPHIA、TRFらが熱いライブとメッセージを発信!<LIVE SDD 2025>
【超ときめき♡宣伝部】
6人組アイドルグループ「超ときめき♡宣伝部」が登場!
1曲目、「すきっ!~超ver~」で弾けるダンスとともに会場に「ときめき」パワーが降り注がれました。
その後、メンバー紹介では、メンバーごとに観客の歓声があがったのち、2曲目の「最上級にかわいいの!」では、「一緒に歌ってください」とのあおりから観客も一緒に歌ったり踊ったりと、楽しんでいた。ラストは観客とメンバーが一緒に「STOP!DRUNK DRIVING」のコールをしてステージをおりた。
【SND プロジェクト】
NEXCO 西日本、阪神高速、JB 本四高速、FM 大阪の4社が進める高速道路での交通事故をゼロにするための危険運転撲滅プロジェクト「STOP! NAGARA DRIVING PROJECT」で実施していた、「Heart to Heart 伝えよう!届けよう!冬のSNDメッセージキャンペーン」の最優秀作品への授賞式が行われた。
さらに、森愁斗(BUDDiiS)による、最優秀作品をモチーフに作られたストーリーの朗読劇の披露があった。
【FM 大阪 DJ2名が登場】しもぐち☆雅充と赤松悠実が登場。
DJでもあり親でもあるふたりも朗読劇が染みた様子。
パンダドラゴンがステージに再登場。インタビューでは、過去のLIVE SDDとの意外なかかわりを発表。改めて自己紹介でお客さんの歓声が響いた。なるきの唇にマイクがぶつかって血が出るハプニングも・・・。
「飲酒運転」の現実を他人事にせず、飲酒運転撲滅のメッセージがたくさんの人に届くようがんばりますとコメント。また、超ときめき♡宣伝部がステージに再登場。インタビューでは、超忙しい中でもLIVE SDDを楽しんでパフォーマンスしていただけた様子。実は結成10周年なんです、という話もあり、今年はさらに活動の幅が広がるお知らせがあった。
【FM 大阪 DJ2 名が観客席に登場】
笑い飯 哲夫・前田彩名が客席に登場。ライブを楽しんでいる観客にインタビューし、飲酒運転が続いていることへの憂いとなくそうという決意の言葉をいただきました。別の観客からは「18回全部参加しているが、このイベントが最終回になることを願っています」というメッセージをいただきました。
そのあと、DJ 大塚由美から、2024年から始まった、栃木県那須町での活動、「SDD NASU」の活動、および、「LIVE SDD NASU 2024」での募金の報告がありました。
【SOPHIA】
今年で3年連続「LIVE SDD」の出演となるSOPHIA。Vo.松岡充が那須町でのイベント「LIVE SDD NASU 2024」のプロジェクト・リーダーを務めるなど、大阪出身のバンドとして飲酒運転撲滅への思いをひときわ強く感じ、活動してくれている。1曲目はエディット・ピアフの「愛の賛歌」のカバーでもある「青空の破片」。立て続けに1997年のヒット曲「街」をパワフルに歌い上げました。曲中メンバー紹介もしながら「ありがとう SDD」と松岡充が叫び、ハート型の黄色いSDDメッセンジャーカードとSOPHIAファンが持参した黄色いひまわりの花が会場でリズミカルに揺れた。
【FM 大阪 DJ2名が登場】
ステージ袖には、しもぐち☆雅充と赤松悠実が登場。SOPHIAのメンバーを迎え入れた。改めて、自己紹介ということで、松岡が「パンダドラゴンです」とボケる場面も・・・。「ときめきが止まらないです」など、様々な出演者をいじりながら、「朝までやったろうやないか!」と勢い全開の様子。
そのあと、SDD 音楽奨学金のご報告が。
毎年、LIVE SDDなどを通じて集まったドネーションからSDD基金を設立。そのSDD基金から、音楽の道を志す交通遺児に給付する「SDD 音楽奨学金制度」を活用いただいる。今年度は、該当者はいなかったが、今後もこのような活動を続けていく。
【TRF】
SDDプロジェクト開始当初からプロジェクト・リーダーを務めるTRF。イントロ部分で、「今日感じたことをみんなに伝えてね」というYU-KIからのメッセージから「BOY MEETS GIRL」がスタート。SDDの黄色いメッセンジャーカードをふりながら、2曲目「survival dAnce~no no cry more~」!年齢・性別問わず、会場一体となっての、貫禄のステージを披露した。「みんなの気持ちを一つに!飲酒運転をゼロにしよう!」というDJ KOOの掛け声でさらに会場はヒートアップ!
インタビューでは、DJ KOOより「絶対飲酒運転をなくすという強い気持ちをもって参加しました」というコメントがあった。
【FM 大阪 DJがスタンド席に登場】
令和喜多みな実・河野と、祇園がスタンド席に登場。観客にインタビューを行いました。「子どもたちの笑顔を、みんなの笑顔を守りたい。まずは大人がルールを守る。」という力強いメッセージをいただきました。
【FM 大阪 DJがステージに登場】
下埜正太がステージに登場。
バックステージにて生放送中の、FM 大阪の番組「LIVE SDD STUDIO」のブースからの中継につなぎました。ライブ会場にいらっしゃる方からも番組宛にメッセージが届いているとのこと。
スタンドにいた祇園と令和喜多みな実・河野も、ステージに戻ってきて、飲酒運転撲滅についてのメッセージと、担当番組「らじこー」の笑いをまじえてのアピールがありました。
【STARDUST REVUE】
SDDプロジェクト開始当初からプロジェクト・リーダーを務めるSTARDUST REVUE。アカペラでのビデオメッセージから、根本要の「FM 大阪 55周年」と、出演者の中で最高齢だという自虐ネタもからめたアドリブハミングからスタート。STARDUST REVUEの往年の名曲「ブギウギ ワンダー☆レビューのテーマ」「今夜だけきっと」「Be My Lady」「もっとそばに来て」「季節を越えて」「トワイライト・アヴェニュー」「ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス」「太陽の女神」「この胸で泣けばいい」「はっきりしようぜ」「会えないよ」「RUNNING」「春キャベツ」「木蓮の涙」「夢伝説」「1%の物語」「めぐり逢えてよかった」、そしてSDDでおなじみ「愛の歌」などなどが、ギュギュっと詰まったオリジナルメドレーが披露されました。
ライブ後のインタビューでも、笑いあり、貫禄ありのメッセージで締めてくれました。
【LIVE SDD 総合司会 小倉智昭へのメッセージ】
2010年の「LIVE SDD」初登場以降、15年間にわたり総合司会を務めてくれた小倉智昭の映像をみながら、在りし日の小倉の、飲酒運転撲滅に向けての熱いメッセージを改めて振り返った。小倉の気持ちを引き継いで、わたしたちはこれからも飲酒運転撲滅に向けて活動してまいる。小倉智昭の曲紹介により、エンディングの「Heal the World」が始まった。
【エンディング】
TRFと、書道コンクール受賞者の子どもたち、書家の森大衛と竹内朱莉がステージに登場し、手をつないで始まった「Heal the World」。
オーケストラの演奏にのせて、子どもたちと森大衛、竹内朱莉の書が、大きな白い紙に書き進められていきます。まわりでは、白い衣装を身にまとったSAMのダンスパフォーマンス。書が完成したところで、出演した全アーティストの全員で歌う「Heal the World」で、今年のLIVE SDDもエンディングを迎えた。
今後もFM 大阪は飲酒運転がゼロになるまでこの「SDD プロジェクト」の活動を続けていく。引き続きご注目いただきたい。
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