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今季いまだ未勝利の巨人・戸郷翔征と昨季の巨人戦防御率4.08の広島・森下暢仁がエース対決

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広島・森下暢仁と巨人・戸郷翔征のインフォグラフィック

昨季の広島戦2勝1敗、防御率1.52の戸郷


巨人・戸郷翔征が11日の広島戦(マツダスタジアム)に先発する。

今季は3月28日の開幕ヤクルト戦が5回4失点(チームはサヨナラ勝ち)で降板、4月4日の阪神戦が3回3失点で負け投手となり、いまだ未勝利。3年連続12勝のエースらしい投球が見られない。

昨季の広島戦はチーム別最多の7試合に登板し、2勝1敗、防御率1.52。47.1回で42三振を奪い、8月8日には5安打完封勝利を挙げるなど相性は悪くない。ただ、22打数8安打、打率.364の小園海斗、14打数5安打、打率.357の矢野雅哉、21打数7安打、打率.333の野間峻祥には気をつけたい。

団子状態のセ・リーグを抜け出すためにはエースの力は不可欠。戸郷が初勝利を挙げて本調子を取り戻すか。

門脇誠、岡本和真、吉川尚輝らに打ち込まれた森下

一方の広島は森下暢仁が先発する。阪神との開幕戦は7回2失点ながら負け投手になったが、前回4月4日のDeNA戦は8回2失点で今季初勝利。中6日で巨人3連戦の初戦マウンドに立つ。

昨季の巨人戦は6試合で2勝2敗、防御率4.08。門脇誠に13打数7安打の打率.538、岡本和真に17打数6安打2本塁打の打率.353、吉川尚輝にも17打数6安打と打ち込まれており、細心の注意を払いたい。

過去5年で3度の2桁勝利を挙げ、通算48勝を挙げている右腕。初の開幕投手を務めた今季はローテーションの軸として活躍が期待されており、エース対決で負けるわけにいかない。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
DeNA・T.バウアー-ヤクルト・吉村貢司郎(横浜)
阪神・村上頌樹-中日・髙橋宏斗(甲子園)

【パ・リーグ】
日本ハム・山﨑福也-西武・今井達也(エスコンフィールド)
楽天・早川隆久-オリックス・田嶋大樹(楽天モバイル)
ロッテ・石川柊太-ソフトバンク・有原航平(ZOZOマリン)

【関連リンク】
・プロ野球AI勝敗予想
・巨人・田中将大の進化をデータが証明、「魔改造」久保康生コーチと復活ロード一歩ずつ
・ヤクルト荘司宏太のチェンジアップは球界一?オープン戦から無失点続ける新人左腕をデータ解析

記事:SPAIA編集部

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