バレンタインの季節に持ってこい!2月CS放送開始「ロマンスがたっぷり塗られた」韓ドラ15選
2月14日といえば、恋人や夫婦など愛する人と愛を確かめ合う、年に1度のビッグイベント「バレンタインデー」。
日本では女性から男性にチョコレートを贈るのが定番ですが、国ごとによってバレンタイン事情は異なるようで、欧米などでは男性から女性に贈り物をするのが一般的だそう。
一方、隣国の韓国では日本同様に、女性が男性にチョコレートを贈る日として浸透しています。しかし、さすがアジアの中でも”ロマンチック度が高い”と言われる韓国。恋人同士にとっても特別な日という認識が強いバレンタインデーには、かごの中にチョコレートやぬいぐるみ、プレゼントをこれでもかというほど豪華に詰めた「バスケットチョコレート」というのが定番だとか。贈り物をするということだけでなく、相手に対する想いを大きさや重さ、豪華さも重要なようです。
その韓国が手掛ける”恋愛ドラマ”もロマンチック度が高く、世界的人気を博しているジャンルの一つでもありますよね。
そして、バレンタインの季節にぴったりの恋愛ドラマが2月CSに大集結するということで、今回来月放送開始予定の”ロマンス”がたっぷり塗られた苦くも甘い韓国ドラマ15選をお届けします。(2025年1月9日現在 / ※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合がございます)
(図)Danmee読者12,273人が選んだ「新韓流四天王」4人
『愛のアンダンテ』(2024/Lifetime/全8話)
1作目は「赤い袖先」クォン・ヒョンビンと「イカゲーム シーズン2」ソン・ジウ主演『愛のアンダンテ』をご紹介します。
2024年に韓国公開された本作は、国境付近の都市につくられた架空の村を舞台に、韓国のピアニストと北朝鮮のエリート薬学博士が繰り広げるラブコメディ。
来月1日、8日にKNTVにて一挙放送されます。(※1月放送分もあり)
●日本放送情報:KNTV/2025年2月1日(土)・8日(土) 午前7時~午前11時20分 (※4話連続)
●キャスト:クォン・ヒョンビン、ソン・ジウ、キ・ヒョヌ、ホ・ジウォン、ホン・ジュンギ 他
『私の名前はキム・サムスン』(MBC/2005/全16話)
2作目は、2005年放送の最上級ラブコメディ『私の名前はキム・サムスン』。
キム・ソナ、ヒョンビンが主演を務めた本作は、クリスマスイブの日に恋人にフラれた挙句、仕事も失ったヒロイン、サムスンが傲慢な年下イケメン、ジノンと出会い繰り広げるラブコメディです。
来たる2月1日より、日テレプラスにてご覧いただけます。(※1月放送分もあり)
●日本初回放送情報:日テレプラス/2025年2月1日(土) 11時~12時10分
●キャスト:キム・ソナ、ヒョンビン、チョン・リョウォン、ダニエル・ヘニー、キム・ジャオク 他
『マイ・ミリタリー・バレンタイン』(Rakuten Viki/2024/全12話)
3作目は、昨年6月に韓国公開された『マイ・ミリタリー・バレンタイン』です。
ナム・ギュリ、キム・ミンソクが主演を務めた本作は、韓国のトップアイドルと北朝鮮の特殊部隊のエースが繰り広げるロマンスドラマ。
来月2日、9日にKNTVにて一挙放送予定。
●日本放送情報:KNTV/2025年2月2日(日)・9日(日) 午前7時~午前11時30分 (※6話連続)
●キャスト:ナム・ギュリ、キム・ミンソク、ソン・ジェリム、イ・ジョンヒョン、キム・ジョンヨン 他
『私たちが愛したすべて』(TVING/2023/全8話)
4作目は、オ・セフン(EXO)、チョ・ジュニョン、チャン・ヨビン主演の『私たちが愛したすべて』をご紹介。
TVINGオリジナルドラマとして2023年に公開された本作は、性格も好みも正反対だがお互いにかけがえのない存在であるコ・ユとコ・ジュニが臓器移植をきっかけに徐々に似始め1人の女性に恋をする物語を描いた青春ロマンスです。
来たる2月3日より、衛星劇場にて放送スタート。
●日本初回放送情報:衛星劇場/2025年2月3日(月) 午後11時~
●キャスト:オ・セフン、チョ・ジュニョン、チャン・ヨビン、チョン・ヨンイン、ペク・ミニョン 他
『深夜2時のシンデレラ』(coupang play, チャンネルA/2024/全10話)
5作目は、昨年8月から9月まで韓国で放送・配信されたcoupang playオリジナルドラマ『深夜2時のシンデレラ』をご紹介します。
シン・ヒョンビン、ムン・サンミンが主演を務めた本作は、愛よりお金のキャリアウーマンと愛を守り抜こうとするロマンチストな年下彼氏が繰り広げるラブコメディ。
来月3日よりKNTVにて日本のテレビ初放送。
●日本放送情報:KNTV/2025年2月3日(月)スタート
【本放送】毎週(月) 午後8時~午後10時30分 (※2話連続)
【再放送】毎週(日) 午前11時30分~午後2時 (※2話連続)
●キャスト:シン・ヒョンビン、ムン・サンミン、ユン・バク、パク・ソジン、キム・テジョン 他
『酒飲みな都会の女たち2』(TVING, tvN/2022/全12話)
6作目にご紹介する作品は、2022年公開の『酒飲みな都会の女たち2』。人気シリーズの第2弾となります。
イ・ソンビン×ハン・ソナ×チョン・ウンジ主演の本作は、酒好きアラサー女子3人の禁酒生活が始まるラブコメディ。
来たる2月7日よりアジアドラマチックTVにてお楽しみいただけます。
●日本初回放送情報:アジアドラマチックTV/2025年2月7日(金) 9時30分~(レギュラー放送)、2025年2月14日(金) 22時~(追っかけ放送)
●キャスト:イ・ソンビン、ハン・ソナ、チョン・ウンジ、チェ・シウォン、キム・ジョンミン 他
『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』(tvN/2019/全16話)
7作目は、IU×ヨ・ジング主演『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』をご紹介。
全国最高視聴率12.001%を記録した本作は、幽霊のみが宿泊できるホテル・デルーナを舞台に千年以上生きる気難しい女社長とエリートホテリアーが繰り広げるファンタジー・ロマンスです。
来月9日よりKNTVにて放送開始予定。
●日本放送情報:KNTV/2025年2月9日(日)スタート
【本放送】毎週(日) 午後8時~午後10時45分 (※2話連続)
【再放送】毎週(土) 午前11時20分~午後2時20分 (※2話連続)
●キャスト:イ・ジウン(IU)、ヨ・ジング、シン・ジョングン、ペ・ヘソン、ピョ・ジフン 他
『結婚契約』(MBC/2016/全20話)
8作目は、全国最高視聴率22.9%を記録し「ウェルメイド作品」と好評を得ている『結婚契約』です。
イ・ソジンとユイが主演を務めた本作は、崖っぷちに立たされたシングルマザーと傲慢な御曹司の偽装結婚を描いたロマンスドラマ。
来たる2月13日よりアジアドラマチックTVにて放送が始まります。
●日本初回放送情報:アジアドラマチックTV/2025年2月13日(木) 8時~(レギュラー放送)、2025年2月16日(日) 24時45分~(追っかけ放送)
●キャスト:イ・ソジン、ユイ、キム・ヨンゴン、イ・フィヒャン、ハン・ガプス 他
『星から来たあなた』(SBS/2013~2014/全21話)
9作目にご紹介する作品は、チョン・ジヒョン×キム・スヒョン主演の『星から来たあなた』。
全国最高視聴率28.1%を記録し、アジア全土でも空前のシンドロームを巻き起こした本作は、約400年前に地球にやってきた宇宙人のト・ミンジュンとトップ女優チョン・ソンイが出会い繰り広げるファンタジー・ラブコメディです。
来月17日より、ホームドラマチャンネルにて放送開始予定。
●日本初回放送情報:ホームドラマチャンネル/2025年2月17日(月) 午前7時~
●キャスト:チョン・ジヒョン、キム・スヒョン、パク・ヘジン、ユ・インナ、シン・ソンロク 他
『なぜオ・スジェなのか』(SBS/2022/全16話)
10作目は、2022年に放送されたSBS金土ドラマ『なぜオ・スジェなのか』をご紹介します。
ソ・ヒョンジン×ファン・イニョプ主演の本作は、冷徹な弁護士オ・スジェと暗い過去を持つ青年コン・チャンが運命的な再会を果たし繰り広げる大人のロマンス。
来たる2月17日よりホームドラマチャンネルにて放送スタート。
●日本初回放送情報:ホームドラマチャンネル/2025年2月17日(月) 深夜0時15分~
●キャスト:ソ・ヒョンジン、ファン・イニョプ、ホ・ジュノ、ペ・イニョク、チ・スンヒョン 他
『ロボットじゃない~君に夢中!~』(MBC/2017~2018/全16話)
11作目は、ユ・スンホが初めてラブコメディに挑戦した『ロボットじゃない~君に夢中!~』をご紹介。
2017年から2018年まで韓国MBCで放送された本作は、人間アレルギーのツンデレ御曹司とロボット女子が贈るラブコメディです。
来月21日よりアジアドラマチックTVにて追っかけ放送が始まります。(※1月放送分もあり)
●日本初回放送情報:アジアドラマチックTV/2025年2月21日(金) 27時30分~(追っかけ放送)
●キャスト:ユ・スンホ、チェ・スビン、オム・ギジュン、パク・セワン、ソン・ジェリョン 他
『ラジオロマンス〜愛のリクエスト〜』(KBS/2018/全16話)
12作目は、Highlightのユン・ドゥジュンと子役出身のキム・ソヒョンが主演を務めた『ラジオロマンス〜愛のリクエスト〜』です。
ラジオを舞台にした本作は、トップスター俳優とラジオを愛してやまない作家のロマンスドラマ。
来たる2月22日よりKBS Worldにてご覧いただけます。
●日本放送情報:KBS World/2025年2月22日(土)スタート
【本放送】【土・日】深夜0時10分~1時20分
【再放送】【月・火】13時45分~15時
●キャスト:ユン・ドゥジュン、キム・ソヒョン、ユン・バク、ユラ、ハジュン 他
『キミはロボット』(KBS/2018/全36話)
13作目にご紹介する作品は、2018年に韓国KBSで放送された『キミはロボット』。
主演のソ・ガンジュンとコン・スンヨンが「2018 KBS演技大賞」でベストカップル賞を受賞した本作は、人間よりも人間らしいAIイケメンロボットと、人間の女性の甘く切ない恋を描いたファンタジー・ロマンス。
来月24日よりKBS Worldよりお楽しみいただけます。
●日本放送情報:KBS World/2025年2月24日(月)スタート
【本放送】【月・火】23時20分~深夜0時30分 (※2話連続)
●キャスト:ソ・ガンジュン、コン・スンヨン、イ・ジュニョク、パク・ファニ、キム・ソンリョン 他
『ユ・ビョルナ!ムンシェフ~恋のレシピ~』(チャンネルA/2020/全16話)
14作目は神話のリーダー、エリックが主演を務めた『ユ・ビョルナ!ムンシェフ~恋のレシピ~』をご紹介します。
2020年に韓国チャンネルAで放送された本作は、素朴な村を舞台にツンデレシェフと記憶を失ったデザイナーが繰り広げるヒーリング・ラブコメディ。
来たる2月25日より、アジアドラマチックTVにてレギュラー放送がスタート。(※1月放送分もあり)
●日本初回放送情報:アジアドラマチックTV/2025年2月25日(火) 15時30分~(レギュラー放送)
●キャスト:エリック、コ・ウォニ、コ・ドヨン、チェ・グァンジェ、チョン・ギュス 他
『ハベクの新婦』(tvN/2017/全16話)
最後にご紹介する作品は、漫画「ハベクの新婦」のスピンオフ版として2017年に韓国tvNで放送された『ハベクの新婦』。
シン・セギョン、ナム・ジュヒョクが主演を務めた本作は、人間界に舞い降りた神と人間の女性との切ない恋を描いたファンタジー・ロマンスです。
来月TBSチャンネル1にて放送開始予定。(※詳細はTBSチャンネル公式の番組ページをご確認ください)
●日本放送情報:TBSチャンネル1/2025年2月~
●キャスト:シン・セギョン、ナム・ジュヒョク、イム・ジュファン、チョン・スジョン、コンミョン 他
(ライター/ダンミ 編集部)