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札幌の「和のカフェ」“日本茶×甘さ控えめのぜんざい”香ばしい餅と小豆が大好き

SASARU

札幌市清田区の住宅街にある「日本茶カフェ 茶楽逢(さらい)」
お茶好きにはたまらない!のんびりお茶が楽しめるカフェに行ってきましたよ。

お茶の魅力、美味しさを伝えたいと1960年より北海道でお茶を販売している「宇治製茶」
2010年にお茶を通して安らぎと楽しみを伝えたいと札幌市豊平区で開店し、去年の12月7日に清田区に移転オープンしました。

店内では窯でお湯を沸かす音が聞こえ、お茶の香りも広がり、癒しの空間が広がっています。

50種類程のお茶も販売されており、自分用に、お土産にも喜ばれそう。

ぜんざいとお茶セット 1,200円(税込)

今回いただいたのは“ぜんざいとお茶セット”
お茶は「嬉野茶 玉蒸し緑茶」。

お茶メニューから好きな茶葉を選ぶことができます。
プラス100円で“玉露”や“抹茶”を選ぶこともできますよ。

目の前でお茶を淹れてくれます。
淹れ方も教えてくれるので、二番茶を入れる時や、家でお茶を飲む時も美味しく入れることができますよ。

苦味もちゃんとありながら、お茶の旨味が口いっぱいに広がります。
ホッと一息。まったりしていると日々の忙しさをも忘れさせてくれます。

そして急須に残った茶葉は食べることができます。
別皿にある鰹節や柚子味噌、ポン酢と食べるとさわやかな味わいが広がります。とても食べやすくなり、塩味の後に来る茶葉の苦みがクセになる味わいですよ。

ぜんざいは、香ばしく焼けたお餅、甘さ控えめの小豆は粒がホクホクでお茶ととても合います。
真ん中に乗った抹茶ペーストのほろ苦さがまたいいのです。甘いものがあまり得意でない人でも食べられそう。

メニューでとても気になった特別と書かれた「萎凋茶」もいただきました。
萎凋とは、少しだけ発酵させたお茶なのだそう。
飲んでみると渋みや苦みがなくやわらかい味わい。
お茶によって全く味わいが違うので飲み比べしてみても楽しそうですね。

月に1回“お茶講座”も開催していて、お茶の知識を深めることも出来ます。
お家でもお茶活が豊かなものになりそうですね。

日本茶カフェ 茶楽逢
住所:札幌市清田区里塚緑ヶ丘8丁目1-41
営業時間:午前11時〜午後5時
定休日:木曜日・日曜日・祝日(正月・お盆も含む)
HP:https://uji-tea.co.jp/
電話番号:011-398-3625

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

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