「ナイキ」の「トータル90」復刻、サッカーシューズで足元に遊び心を
2000年にサッカーシューズとして誕生した「ナイキ(NIKE)」の「トータル90(Total 90)」が今年の4月に復刻。オリジナルモデルのスパイクをストリート仕様のフラットなラバーソウルに置き換え、普段使いのスタイルに生まれ変わった。サッカー好きのファッショニスタにはたまらないアイテムだ。
近年サッカーシューズを普段の着こなしに合わせるスタイルが広がりつつある。カジュアルなスタイルにスポーティなテイストを、またはフォーマルなスタイルに遊び心を、そんな心踊る気分にさせてくれるサッカーシューズを見ていこう。
まずは「ナイキ」の「ティエンポ(TIEMPO)」だ。ザ・サッカーシューズと言える無骨なルックスに普段使いを躊躇してしまう人もいるかもしれない。だがそれこそがサッカーシューズをコーディネートに組み込む醍醐味。あえてビビットなカラーをチョイスして街に繰り出してみては。
「パトリック(PATRICK)」にサッカーのイメージがない人も多いかもしれないが、エレガントな復刻モデルが登場している。それが「リバプール・クープ(LIVERPOOL-COUPE)」だ。サッカーシューズらしい無骨でスポーティな雰囲気を残しつつも、「パトリック」らしいスマートなテイストに仕上がっている。
4月にアトモスの別注モデルとして登場したのは「アディダス(adidas)」の「ブレデター・ムンディアル(Predetor Mundial)」だ。1975年の西ドイツW杯で西ドイツが優勝した際のウィニングスパイクからインスパイアを受けたモデルで、「アディダス」のトレードマークとも言える3本線がカーブを描いたデザインが特徴だ。