夢のふわふわごほうび!八王子産かき氷で涼む『町屋カフェ 金多屋』
こんにちは!ひかりとさとしです。今回はかき氷特集!ということで八王子でおいしいかき氷が食べられると評判の『町屋カフェ 金多屋』へ行ってきました!
八王子駅前の憩いの場
JR八王子駅北口/京王八王子駅から徒歩4分と駅前の賑わいど真ん中。八王子市生涯学習センター(クリエイトホール)より少し北に進んだところにある『町屋カフェ 金多屋』!
築80年超の趣きが残る、町屋リノベカフェです。
かき氷の時期には氷旗がかかってます。
店内は、白を基調とした壁に、木のぬくもりを感じられる調度で揃えられています。
カウンター席にテーブル席、奥にはギャラリーとしても使える広めの席がありました。いろんな方がいい感じに過ごせるよい雰囲気があります。(ベビーカーもOK!)
所在地:東京都八王子市横山町1-11
夏だよ!金多屋のかき氷メニュー!
『町屋カフェ 金多屋』では、暑くなり始める6月頃から暑さが和らぐ秋頃まで、かき氷を提供しています!常設メニューは、みんな大好き定番の『いちご』、映えにくいがなぜか頼みたくなる人気NO.1の『宇治金時』、そして金多屋でしか食べられないオリジナルフレーバー『黒糖しょうが』の3種。
取材時にはメニュー表にマスキングテープが貼られているメニューもありましたが取材時は6月。これから在庫状況にもよるとのことですが、子どもたちが夏休みに入る7月下旬からフルラインナップに。2024年限定フレーバーも8月には登場する予定です!
伝統のかき氷機を使い、ふわっふわのかき氷をオーダーが入ってからひとつひとつ作り上げてくれます。
氷は同じ横山町にある『肉と氷のあかさか』の純氷を使用。
かき氷シロップはすべてお店で手づくり!
いちご
では、早速『町屋カフェ 金多屋』のかき氷をいただきましょう~!
れん乳ミルクがかかったあま~い仕上がりの『いちご』(1100円)。
器からあふれんばかりのかき氷!
いちごのシロップはぷりぷりな果肉が入っており、ふわふわの氷と合わさって食べ応え抜群!別添えのシロップとれん乳をかけながら好みの味にできます。
かき氷に添えられている白玉もひとつひとつ手づくり。ぷるぷるもちもちでたまりません!
ほかにも八王子特産の桑の葉を使った白玉ならぬ“桑玉”を使ったメニュー『八王子氷あずき』もあるとのことですよ。
宇治金時
『町屋カフェ 金多屋』の看板メニューにもなっている『宇治金時』(1400円)。
手づくりの大納言小豆がまた甘く、抹茶の甘さとマッチ。
これはかき氷なのか?と思うほど濃厚な味わいです!
多くの方がオーダーされていくのも納得です!取材中も『宇治金時』がオーダーされていました(笑)
八王子みるくま氷
『町屋カフェ 金多屋』といえば、スイーツを“くまさん”にできちゃうオプションメニューがあるのですが、かき氷では『八王子みるくま氷』(1450円)とメニュー化!お味はもちろん見た目も甘~いテイストです!
かわいくて食べれないんで、連れて帰っていいですか?
ミルク風味で味までかわいかったです!
八王子と冠するのは、八王子にゆかりがあるものがふんだんに使われているから!八王子産パッションフルーツを使ったフルーツ寒天、八王子産はちみつ、多摩地区で生産された東京牛乳。地産地消にこだわる『町屋カフェ 金多屋』らしい一品です。
かき氷で涼を!癒しを!憩いを!
なぜ『町屋カフェ 金多屋』ではかき氷を?とオーナーの加藤さんにお聞きしたところ、「当時八王子にかき氷を扱うお店は少なかったんです」と。そこで、町屋の雰囲気にも合う和の甘味として、暑い夏の八王子で働く人たちのごほうびになるような、かき氷を提供し始めました。みんなのごほうびなので『町屋カフェ 金多屋』ではかき氷の追加シロップを無料で頼めます。夢に描いたようにたっぷりと贅沢にかき氷にシロップをかけちゃえます!
店長の加藤麻美さん(写真中央)から「八王子の夏は暑い!暑いですよね!ぜひ身体の中から涼みに金多屋へいらしてください!」とコメントをいただきました。行きましょう!
『町屋カフェ 金多屋』には駐車場・駐輪場はありません。車は、お店の前のコインパーキング、あるいは市営八王子駅北口地下駐車場が便利です。自転車はテラス席利用の場合にのみ置けますよ。
涼しめるのに、真心こもってほっこりあたたかな気持ちになる『町屋カフェ 金多屋』のふわふわかき氷で、暑くて辛い夏を乗り越えましょう!くまちゃん、、、また会いに行くからねー!動画もぜひご覧ください。