葛飾北斎や歌川広重などが描いた浮世絵の世界に没入 『動き出す浮世絵展 TOKYO』寺田倉庫にて開催中
浮世絵の世界に没入できる体感型デジタルアートミュージアム『動き出す浮世絵展 TOKYO』が、2025年3月31日(月)まで、東京・天王洲の寺田倉庫 G1ビルにて開催されている。
これまで名古屋、ミラノ、鹿児島と国内外で好評を博した本展。東京展では過去会場でも人気のエリア「雅」の富士山の造形を大型化し、さらに迫力ある展示に。またホロスクリーンと菖蒲で彩る新展示や、江戸時代の当時の暮らしや江戸からの富士山の風景など江戸文化をわかりやすく解説するエリアも登場し、見応え十分な展覧会となっている。
『動き出す浮世絵展』は、葛飾北斎や歌川広重といった浮世絵師たちの名作300点以上をもとに、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングなどの最新技術で再現された、9つのコンセプトで構成された部屋を巡る体感型のデジタルアートミュージアム。時代を超えた美が最新のデジタル技術で動き出し、浮世絵の中に入り込んだような感覚を体感することができる。
『動き出す浮世絵展 TOKYO』は、2025年3月31日(月)まで、東京・天王洲の寺田倉庫 G1ビルにて開催中。チケットはイープラスほかプレイガイドで販売中。