【無免許運転で歩行者と衝突】農業の男性(78歳)を現行犯逮捕、2023年に失効も更新せず(新潟県上越市)
上越警察署
上越警察署は1月24日11時48分、新潟県上越市大字岩木在住で農業の男性(78歳)を無免許過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。
現行犯逮捕された男性は、1月24日11時3分ころ、上越市大学前地内の市道上において、無免許で軽貨物自動車を運転中、信号のない十字路交差点の横断歩道を横断中の70歳代の女性と衝突した疑いがもたれている。
事故の目撃者から警察に「軽自動車が横断歩道を横断中の女性をはねた」と110番通報があった。
その後、通報を受け駆けつけた警察官が、車を運転していた農業の男性(78歳)から話を聞く中で、無免許で運転していたことも判明し、現行犯逮捕に至った。
現行犯逮捕された男性は、2023年12月に免許が失効しており、そこから免許の更新をしていなかった。
なお、車に衝突された女性は、上越市内の病院に搬送されたが、骨盤骨折および右肘の裂離骨折を負い、重症。なお、命に別状はない状態だという。
上越署によると、現行犯逮捕された男性は「無免許で運転して交通事故を起こしたことは間違いない」と供述しており、容疑を認めているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。
【グーグルマップ 新潟県上越市大学前】