主演・室龍太、キ上の空論の舞台『人骨のやらかい』が開幕 中島庸介(作・演出)からのコメントも到着(写真12点)
6月12日(木)、舞台『人骨のやらかい』が東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて開幕した。
『人骨のやらかい』は、2013年に中島庸介が旗揚げした演劇ユニット・キ上の空論による最新作。主演に室龍太を迎え、藤原祐規(『最遊記歌劇伝』シリーズ)、佐藤永典(舞台『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』)、奥谷知弘(『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』)、丸山敦史(『獣電戦隊キョウリュウジャー』)、町田慎吾らのほか、オーディション応募者468名の中から選ばれた追加キャストも出演。開幕を迎え、作・演出を手掛ける中島庸介(キ上の空論)からのコメントも到着している。
中島庸介(キ上の空論)
骨という言葉を借りて、人間のやわらかさを描いたつもりです。愛や怒り、悲しみとか妬みとか、それだけじゃなく、もっと曖昧で不確かな“在り方”そのものを、僕なりに一つの形として残しました。目に見えた正解には辿り着けませんが、とりあえず明日もまた、おそらく生きていく。そんな登場人物達を、どうか笑ってやってください。劇場でお待ちしております。
キ上の空論 中島庸介
舞台『人骨のやらかい』は、6月17日(火)まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演中。