BugLug、3ヵ月連続リリース第1弾楽曲とリリックビデオ配信開始 新ヴィジュアルも公開
今年8月9日(土)に始動15周年を記念したワンマンライブ『ASOVIVA~真夏の太陽と冴わたる月の詩~』を日比谷野外大音楽堂で開催するBugLug。このワンマンライブ開催に向けて活動をより加速させている彼らが、その内の活動のひとつとして3ヵ月連続でデジタルリリースを行うプロジェクト「侵色」を進行中。
その「侵色」第1弾となる楽曲「寄 生 kiss」の楽曲配信、リリックビデオ配信が開始され、併せて作品世界を表現する新ヴィジュアルも公開された。
「侵色」というプロジェクトは、「光の三原色」をテーマに緑、青、赤をモチーフとした楽曲配信、ヴィジュアル公開を3ヵ月連続で行うもの。そしてそれだけに留まらず各色のテーマごとにゆかりあるアーティストを招いて2マンツアーも開催される。
「光の三原色」 をテーマに掲げた理由は「燦々と輝く太陽の光」に由来しており、15周年ワンマンライブのタイトルにある「真夏の太陽」へと繋がっている。
今回まずは「緑」をモチーフとした第1弾となる「寄 生 kiss」の音源とリリックビデオが公開されたわけだが、この「緑」モチーフで行う2マンツアー情報はすでに公開されている。
『侵色~GREEN INFERNO~』と題して東名阪で行われる2マンツアーの共演アーティストはコドモドラゴンで、2マンライブは今回が初。長きに渡り同時期に同シーンで活動してきたが、初の2マンでどのような化学反応が起きるのかを楽しみにして第1弾アーティストに迎えたという。
第2弾「青」をモチーフにした楽曲についての情報はまだ明らかにされていないが、2マンツアーについては既に情報が公開されている。
『侵色~BLUE BULLET~』と題して東名阪で行われる2マンツアーの共演アーティストはΛrlequiΩ。過去に2マンツアーを行ったこともあるが、その頃はリスペクトしあう仲というよりは交わることのない異種格闘技のようなぶつかり合いだったという。その後に数数え切れない程の共演を重ね、過去とはまた違った意識でぶつかり合う2マンツアーが出来るのではないかという想いから第2弾アーティストに迎えたという。
第3弾となる「赤」のモチーフについては、楽曲、2マン情報も一切公開されていないが、2マンツアーに迎えるアーティストについては、最近共演の機会が急激に増えており、また昨年BugLugが行った1stALBUM『G.A.G』リバイバルツアーにはゲストボーカルとしても迎えるなど新たな共鳴を感じているアーティストを迎えることが決まっているとのこと。
本日公開された「侵色」第1弾『寄 生 kiss』をまずは体感し、第2弾、第3弾への期待を十分に膨らませて欲しい。
3ヵ月連続リリース&2マンツアー「侵色」、そして7月22日に過去最大級にスケールアップして行うBugLug主催フェス『バグサミ2025』。コロナ禍によって幻となってしまった10周年ワンマンのリベンジという想いも込めて行われる現在のBugLugの集大成、15周年記念ワンマン『ASOVIVA~真夏の太陽と冴わたる月の詩~』8月9日(土)日比谷野外大音楽堂。15周年を迎えるバンドとは思えない貪欲でアグレッシブな活動を行うBugLugにぜひ注目して欲しい。