中央に柱のない広い木造ガレージ! 自宅奥のスペースに設置した念願のアメリカンガレージ。
自宅の奥のスペースに昨年設置されたガレージは、愛車の古いアメリカンピックアップだけでなく自転車やバイクなどを大切に保管するためのもの。外観は完成したが、断熱処理や内装はオーナー自らがDIYでコツコツ仕上げ中!
木の温もりが漂うガレージは内装をDIYで仕上げ中!
奈良県在住の吉田さんは、自宅敷地奥の元々畑だったスペースを活用して念願のガレージを建てることとなった。
「自宅建物は嫁さんの趣味を尊重したので、ガレージは自分の好みで自由に作らせてもらいました」
地元が一緒だった縁で昔からホットビルドのJUNさんを知っていたため、ガレージは彼に依頼することに。木造でクルマ2台が余裕で収まる巨大なサイズだが、太い梁を使用し、2枚のシャッター間に1m弱の壁を設けることで柱なしの広い空間が広がる。
建物は完成したが、現在内装を自らDIYで仕上げている最中。「ここに棚を設置して、ここにはテーブルを置いて」と完成を想像しながらプランを練るものまた楽しいガレージライフというわけだ。
愛車はボンネットのみ’60年式用に交換したという’63年モデルのシボレーC10で、昨年手に入れたもの。ちなみにガレージ壁面は、大好きなBRUICHLADDICHというお酒の瓶の色をオマージュしているそうだ。
幅6.8m×奥行6.3mという広い木造のガレージだが、太い梁を使用することで中央に柱のない構造となっている。現在はC10一台が収まる。
ガレージ右奥のみひと足先に壁面が完成。大きな棚を設置し、ツールチェストや作業台などもあり、簡単な整備はできる環境となっている。
吉田さんは副業でアガベなどを輸入販売するRomy Gardenを経営している。そのため自宅から離れた場所にアガベを育成しているビニールハウスを所有しており、ここから全国に出荷もしている。気になる人はインスタグラム@romy.garden_をチェック!
ガレージ脇には幅1.8mほどの部屋を設置。ここを将来自分の書斎スペースとするべく、現在内装工事を自分で行なっている最中だ。
発表と同時に注文したというCT125ハンターカブは、生産初期のモデル。20インチとタイヤ径が小さいロードバイクは、イギリスのラレー社製。この他にも現在ショップに入院中のカワサキZ1Rを所有しており、ガレージ右側半分はそんなバイクや自転車のスペースとなる予定。