船橋市立海神中学校吹奏楽部 24年ぶりの全国大会で雄姿
昨秋、全日本吹奏楽コンクールに24年ぶり2度目の出場を果たし、銀賞を受賞した船橋市立海神中学校吹奏楽部。
日本管楽合奏コンテスト全国大会では審査員特別賞を受賞しました。
3月21日に浦安市文化会館で演奏会
同部による受賞記念特別演奏会が3月21日(金)に開催されます。
1月15日、1、2年生38人の練習を見学しました。
部員たちは演奏会で披露予定の「ノートルダムの鐘」を練習中。
顧問の濱優貴(はまゆうき)先生が演奏の心構え、強弱、曲の意味、心情などを説明し、納得させながら進めていきます。
冬場の平日の練習時間は60〜90分、決して長くない時間の中で効率良く練習を行います。
24年前に獲得した銀賞以上を目標に
新部長の土屋和奏(わかな)さんは「55人全員で出場した管楽合奏コンテストで受賞できて、うれしかったです」と吹奏楽コンクール(出場50人まで)に出られなかったメンバーを気づかっていました。
新副部長の堀川佳鈴さんと竹内菜子さんは「土屋さんはホルンパートですが、昨年はハープも担当。頼りになります」と新部長に全幅の信頼を寄せていました。
24年前に海神中吹奏楽部を全国大会に導いた高橋健一さんは、現在の市立船橋高校吹奏楽部顧問。
「今年も全国大会に出場して銀賞以上を!」。
濱先生と新役員たちは海神中の最高記録を目指しています。(取材・執筆/マット)
特別演奏会
日時/3月21日(金)午後6時30分
場所/浦安市文化会館大ホール
住所/千葉県浦安市猫実1-1-2
入場無料、全席自由(未就学児はご遠慮を)
問い合わせ
電話番号/047-431-3074 海神中学校