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『ここにいる、生きている。』 逗子も舞台の環境映画 2月に地元上映会

タウンニュース

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逗子市在住の映画監督、長谷川友美さんが磯焼け問題の実情に迫ったドキュメンタリー映画『ここにいる、生きている。〜消えゆく海藻の森に導かれて〜』が2月8日(土)、逗子文化プラザのさざなみホールで上映される。

長谷川さんはコロナ下に逗子に移住してきた頃、あるイベントで磯焼けについて初めて知り、自分同様に知らない人もいるはずだと思い、「映画にする価値がある」と取材を開始。全国を回って自らも海に潜り、約2年の制作期間をかけ完成した。

急速に進む海の”砂漠化”―。地球温暖化が肌で感じられ、気候変動が刻々と進む今、「どんな未来」を次の世代に手渡していくのかを考えるドキュメンタリー。

逗子では磯焼け対策としてボランティアが行うウニの駆除活動や、地元サーファーへの取材を行っている。昨年4月には逗子海岸映画祭でダイジェスト版の上映会を行っていた。

2月8日は午後6時45分上映開始、8時30分上映終了。8時45分からは長谷川監督とゲストによるトークイベントも開催。休憩時間には天然真昆布だしの味噌汁の試食も予定している。

参加費は大人1800円、学生1000円、未就学児無料。申し込みは【URL】https://umimori.peatix.com/から。

CINEMAAMIGO(逗子市新宿)でも2月16日(日)から3月1日(土)まで上映される。詳細は同店【電話】046・873・5643。

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