懐いた野良猫と約2年ぶりに再会した結果…まさかの反応が感動的すぎると62万再生「猫は恩を3日で忘れると言うけど…」「泣けてきた」
YouTubeチャンネル「ねこかます nekokamasu」に投稿されたのは、懐いた野良猫と約2年ぶりに再会した時の様子です。
動画は、62万回以上再生され「鳴き声可愛いなあ」「なんだか泣きそうです」「ただただ感動・・・」といった声が寄せられています。
白サバ姉さん
投稿主さんは、当時住んでいた街である1匹の凄く人懐っこい白サバのメス猫と出会い、「白サバ姉さん」と呼ぶことにしたそうです。
白サバ姉さんはアスファルトの地面に寝そべり、投稿主さんにアピールするかのようにゴロンゴロンしたんだとか。
白サバ姉さんを助け…
それからというものの、投稿主さんは白サバ姉さんが木に引っかかっている所を助けたり、他の獣から逃げている時にかくまったりしてあげたそうです。
白サバ姉さんはそれに恩義を感じたようで、会うたびに大歓迎してくれ、足にまとわりついてきたといいます。
さらには、投稿主さんが通りかかるのを見つけたら、屋根の上からでもやってくるようになったという白サバ姉さん。そして「にゃぁにゃぁ」と可愛い鳴き声を発しながら、しばらく一緒にお散歩したんだとか。
それから約2年後…
その後、投稿主さんは引っ越しをしてしまい、白サバ姉さんとは会えないまま月日は流れていったそうです。
そして、白サバ姉さんと最後に会ってから1年11か月が経過した頃、投稿主さんが以前の住居付近を訪れると、そこには白サバ姉さんの姿があったといいます!
すかさず白サバ姉さんを撫でる投稿主さん。しかし、白サバ姉さんの人懐っこさは健在だったようですが「情熱の白いサバ」と呼ばれていた頃のハイテンションではなかったのだとか。
しばらくすると、白サバ姉さんは投稿主さんのことを何かの拍子で思い出したようで、散歩に誘ってくれたといいます。「にゃっにゃ」と鳴きながら一緒に歩く白サバ姉さん。
約2年ぶりの再会にも関わらず、まるで以前と変わらないように寄り添ってくれるその姿に、思わずうるっときてしまいます。
その後、白サバ姉さんは野良猫を引退し、とあるご家庭の家猫に就職したとのこと。名前は「あいそ」ちゃんと改名したそうです。
投稿主さんは白サバ姉さんが家猫になってからも会いに行ったんだとか。その時も白サバ姉さんは投稿主さんのことを覚えてくれていたといいます。
投稿には「白サバ姉さんが家猫に転職できてよかったです」「こんなん懐かれたら可愛くて仕方ないわな」「忘れるはずないよ~」といったコメントが寄せられています。
YouTubeチャンネル「ねこかます nekokamasu」には、一緒に暮らす保護猫達の可愛くも独特な様子がたくさん投稿されています。
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「ねこかます nekokamasu」さま
執筆:Asumei
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。