今年のJr.王者が決定! 新日本プロレス 大阪城ホール大会は6/9にゴング
新日本プロレス『レック Presents DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL』が6月9日(日)、大阪城ホール(大阪府)で行われる。メインは今年のJr.王者を争う『BEST OF THE SUPER Jr.31』の決勝戦。
参加20選手が10人ずつA・Bブロックに分かれて、5月末から行われたリーグ戦を勝ち抜き、6月3日の準決勝で勝利したエル・デスペラードと石森太二が雌雄を決する。
後楽園ホール(東京)で行われた準決勝では、Aブロック1位とBブロック2位、Bブロック1位とAブロック2位の選手がそれぞれ対戦。
Aブロックを勝ち点12(6勝3敗)で1位通過したデスペラードは、Bブロックを勝ち点12(6勝3敗)で2位通過したDOUKIを、渾身のピンチェ・ロコで粉砕。決勝進出を決めた。
一方、Bブロックを勝ち点14(7勝2敗)で1位通過した石森は、Aブロックを勝ち点10(5勝4敗)で2位通過したTJPと対戦。一進一退の“灼熱マッチ”を制して、大阪城ホールへのチケットを手にした。
なお、当日のセミファイナルでは、IWGP世界ヘビー級選手権試合 60分1本勝負が行われる。第9代チャンピオンであるジョン・モクスリーにとって4度目の防衛戦で、“キング・オブ・ダークネス”EVILの挑戦を受ける。モクスリーがEVILの荒技をしのいで、ベルトを守ることができるか注目だ。