練習場デビューで迷わない為に、事前確認すべき準備や流れとは?【これだけできれば大丈夫! 初心者女子のためのゴルフBOOK】
練習場デビュー
ゴルフ練習場へは動きやすい服装で行きましょう。シューズは運動靴でもOKです。
【マナー】
前後の打席に気をつけて練習しましょう。グループで来て大声で会話すると他の人に迷惑がかかるので控えるべきです。携帯電話はマナーモードにしましょう。
【料金】
練習場の規模や立地場所、設備の充実度などによって異なりますが、入場料(1打席料)が500円前後、ボールが30~40球で500円前後の練習場が多いようです。時間の制限はありません。クラブ(1本)は500円前後でレンタルできます。詳細は、事前にネットや電話で調べることをお勧めします。
1 ゴルフ練習場へ到着
フルセットでもOKですが、特に練習したい3~4本を、クラブケースに入れて持って行くのがいいでしょう。
2 フロントで受付
打席を選びます。ボールを買うためのプリペイドカードなどを売っていたら購入します。
3 レンタル
ゴルフクラブやシューズはレンタルもできますが、グローブは自分のものを持って行きましょう(場内のショップでも買えます)。
4 指定の打席へ
打席へは練習している人の背後を通りますので、気をつけて歩きましょう。
5 ボールを準備
打席の近くにあるボール貸し機にコインやカードを入れてボールを出します。ボールの出口にカゴをセットすることを忘れずに。
6 打席は
1打席で2人まで利用できる所が多いです。ボールのセット方法は練習場によって異なります。自分でボールを置いて打つケース、設置のボール入れにボールを流し込むケース、プリペイドカードなどで自動的にボールが出てくるケースなどがあります。
ティーの高さは打つクラブによって調節します。
7 練習スタート
ウェッジやショートアイアンから順に打ち始めるのが一般的です。
●撮影協力:ダイナミックゴルフ成田
【出典】『これだけできれば大丈夫! 初心者女子のためのゴルフBOOK』著:中村香織