全日本9人制バレーボールクラブカップ女子選手権大会に出場した東広島選抜の選手が、東広島市長に準優勝報告
今年8月にあった全日本9人制バレーボールクラブカップ女子選手権大会(奈良県)に出場した東広島選抜(渡辺敬知監督)の選手らが10月11日、東広島市役所を表敬訪問し高垣広徳市長に準優勝を報告した。準優勝は初の快挙。
【写真】全日本9人制バレーボールクラブカップ女子選手権大会で戦う選手ら
同市バレーボール協会の世良隆善名誉会長ら関係者と選手ら計10人は、大会を振り返り高垣市長らと和やかに歓談した。高垣市長は、「素晴らしい結果を残した。さらなる飛躍を期待している」と激励し、選手に記念品を贈呈。渡辺監督は「関係者や選手の家族などみんなが協力してくれた。全員で勝ち取った準優勝」と感謝し、「真面目でお互いを認め合える信頼関係で結ばれたチーム。それが結果につながった」と選手の健闘をたたえた。敢闘選手賞を受賞した三家本彩果主将は「準優勝に勝ち進むまで厳しい試合もあったが、みんなで勝ち切るという強い思いを持ち、集中力とチームワークで頑張った。選手同士の絆が深まり、楽しめた」と笑顔。今後の目標を尋ねると、「来年の全国大会で優勝!」と気合いを入れていた。
同クラブは同市を拠点に15人で活動。県内の20〜50代の社会人で構成するバランスの良いチーム。近年は、ほぼ毎年同大会に出場しベスト8に残ったのは、今回で2回目。
(山北)
プレスネット編集部