厚木市 北公民館の供用開始 一般開放は5月から
建て替え工事が進められていた厚木北公民館・地区市民センター(元町)がこのほど完成し、4月7日から一部供用を開始する。新たな施設では、体育室に市内初となる冷暖房設備を設置。またキッズトイレや車いすが旋回できるエレベーターなど、ユニバーサルデザインの考え方を施設全体に取り入れた。5月から一般開放が行われる。
新たに完成した施設は、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)の3階建。敷地面積2008平方メートルに延べ床面積1972平方メートルと、建て替え前よりも敷地面積で約1・26倍、延べ床面積は約2・3倍と格段に広くなっている。
旧公民館は1975年完成で解体当時で築45年以上と市内で最も古い施設だった。老朽化に加え、市の掲げる社会教育施設としての機能も不十分であり、2021年度に解体作業が始まった。
新施設では体育室や図書室、保育室などを新設。全室冷暖房が設置され、体育室への設置は市内初となる。また体育室の床を傷つきにくい素材にし、イベント等で利用する際に土足での利用が可能となる。またユニバーサルデザインの考え方を取り入れており、災害時の避難所としての居住性も高められている。
予算は新築総工事費が約11億5100万円、用地取得費が1億1400万円、解体工事費が9300万円。
施設は4月いっぱいの貸館利用は厚木北地区団体のみ。5月からは一般に開放される。問い合わせは同館【電話】046・223・3147へ。