【速報・U-18プリンスリーグ東海】首位清水エスパルスユースは藤枝東とドロー。ジュビロ磐田ユースはトップ昇格のMF川合徳孟がロスタイム弾
サッカー高円宮杯U−18プリンスリーグ東海は11月23日、第17節5試合を行った。すでにプレミアリーグプレーオフ進出を決めている首位の清水エスパルスユースは藤枝東と対戦。2−2の引き分けに終わり、優勝を決めることはできなかった。
清水ユースは前半31分に1年生FW佐藤利仁(FCフォーリクラッセ仙台出身)のゴールで先制し、1−1で迎えた後半19分にMF針生涼太(FCフォーリクラッセ仙台出身)のヘディングシュートで再び勝ち越したが、粘る藤枝東に反撃を許した。
2位のジュビロ磐田U-18と、同じ勝ち点34で並んでいた3位藤枝明誠との直接対決はジュビロ磐田が2−1で競り勝ち、もう一枠のプレーオフ進出争いで大きくリードした。この結果により、4位藤枝東と5位浜松開誠館は最終節を残して3位以下が確定し、プレーオフ進出の可能性はなくなった。
ジュビロ磐田U-18は前半21分、すでにプロ入りが決まっているMF川合徳孟(ジュビロ磐田U-15出身)のシュートで先制。1−1で迎えたロスタイムに、再び川合がこぼれ球を蹴り込んで勝負を決めた。
浜松開誠館は1−0で富士市立に勝利。浜名はFW縣大翔のゴールで静岡学園セカンドに1−0で競り勝ち、2勝目を挙げた。
<プリンスリーグ東海 11月23日>
ジュビロ磐田U-18 2(1−0、1−1)1 藤枝明誠
浜名 1(0−0、1−0)0 静岡学園セカンド
浜松開誠館 1(0−0、1−0)0 富士市立
清水エスパルスユース 2(1−1、1−1)2 藤枝東
四日市中央工業 3(1−0、2−1)1 名古屋グランパスU-18B