東武特急 N100系「スペーシア X」乗車人員累計100万人を達成 北千住駅に特別な発車メロディ導入など、記念施策実施へ
東武鉄道は4日、N100系 特急「スペーシア X」の乗車人員が累計100万人を達成したと発表しました。
スペーシア Xは2023年7月にデビュー。従来の100系「スペーシア」が築き上げてきた伝統やブランド・イメージを維持・継承しながら、より進化した上質なフラッグシップ特急を目指して製作されました。
胡粉の白を彷彿とさせる車体カラーや沿線の伝統文化を組み込んだデザイン、ビジネス客向けのシートや観光利用に適した個室といった、幅広いニーズに応える多彩な座席などが特徴。現在は4編成(24両)が活躍しており、東京方面と日光・鬼怒川温泉方面を結んでいます。
東武鉄道は乗車100万人を記念して様々な施策を実施。スペーシア X車両側面のLCD表示器で100万人達成モーショングラフィック表示、北千住駅下り特急専用ホームに特別記念発車メロディ導入、純金製のスペーシア Xロゴピンズ&タイピンのセット発売、記念乗車券の発売、TOMIX製Nゲージなどが当たるプレゼントキャンペーンを行います。
LCDの表示は2025年2月中旬以降から数ヶ月程度、その他の施策は2025年2月20日から実施(販売)予定。