全国の鉄道会社など100社以上が出展する『万博鉄道まつり』が大阪で開催されるみたい。今年は過去最大規模に
画像:いずれも特設サイトより
北海道から沖縄まで全国の鉄道会社や自治体、企業が参加する鉄道イベントが今年も開催されます。今年は過去最大規模だそうで、鉄道会社等90社と29自治体、18社・団体が出展します。大阪府吹田市千里万博公園
万博鉄道まつり2024 with 観光EXPO
2024年11月30日(土)・12月1日(日)
万博記念公園「東の広場」 ほか
今年のテーマは『鉄道がつなぐ1970年大阪万博から2025年大阪・関西万博へ~「2025年大阪・関西万博へは鉄道で行こう!」「日本の旅は鉄道の旅」~』。
会場には、来年開催される大阪・関西万博ゾーンや鉄道ゾーンのほか、ステージ・グルメ・パネル展・ミニトレイン・ゆるキャラ撮影会エリアなどが設けられるそうです。
北から南までさまざまな企業・団体が出展するそうで、日本各地のご当地グルメや物産展もあるみたい。
鉄道ゾーンでは、子ども制服を着用し記念撮影できる各社の体験コーナー、グッズや車両部品の販売、ジオラマ走行など、鉄道ファン垂涎のイベントが実施されるそうですよ。
詳しい会場マップはこちら。近畿エリアでは神戸市交通局や神戸新交通、山陽電車、神戸電鉄など、神戸市民になじみ深い企業も出展します。
ゆるキャラ撮影会には、大阪モノレールの「モノぞう」や山陽電車の「ろっくん」のほか、自治体のゆるキャラも登場。総勢23キャラクターが勢ぞろいするみたいです。
タイムスケジュールも発表されているので、一緒に撮影したいキャラの出演日をチェックしておきましょう。
ステージゾーンでは、鉄道タレントとして知られる斉藤雪乃さんや、兵庫県出身で数々の鉄道会社のPRソングを手がけている音楽グループ「半熟BLOOD」ボーカルの橋本菜津実さん、人気上昇中のダンス&ボーカルグループ「G.U.M(ガム)」などが出演予定。
グルメゾーンでは、焼きそば、カレー、丼などがっつりメニューや、イベント定番のロングポテトなどを販売。たまごせんべいやクレープなどのおやつもあるみたいです。
子どもに大人気の遊具コーナーには、ミニSLやミニラピートの「ミニトレイン」や、ドクターイエローなど3種類が楽しめる「エアー遊具」などを設置するみたい。
利用料金はどちらも1回400円で、2,000円で購入できる6回分の回数券もあるそうです。回数券のほうがちょっとお得ですね。
開催日時
2024年11月30日(土)・12月1日(日)9:30~16:00
※雨天決行、荒天中止
場所
万博記念公園「東の広場」 ほか
料金
入場料無料(別途 入園料要)
※入園料は大人260円、小中学生80円
メイン会場は、神戸の中心部からは電車で1時間半ほどのところにあります。全国の鉄道会社が出展する機会なので、子どもと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。