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「痛っ!」夜中に目が覚めるほどの生理痛…こんな日くらいゆっくりさせて #頑張り過ぎない介護 233

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一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。

足のむくみが気になると言っていた義母。病院で先生に診てもらったところ、むくみの症状が進んだ状態であることがわかりましたが、尿が出ていれば重篤な状態ではないとのことで、減塩と運動に気を付けて過ごすように言われて帰宅しました。しかし、義母は、帰宅直後からまったく動こうとせず、まる子さんに用事を言いつけるだけ……。努力をしようとしない義母の姿を見て、「さっき先生に言われたばかりなのに……」と、あきれるまる子さんでした。

なかなか理解してもらえない

デイケアの日になると、玄関から乗合バスまで手を引いてくれる職員さんに、「手すりを外してしまったから不便をかけて申し訳ない」と、しきりに言うようになった義母。何度も同じ話を聞くのが嫌になったまる子さんは、夫にこの話をして、もう一度手すりを付けるなら、費用負担はどうなるかと相談しました。すると、夫から「お前の時間を作るためにデイケアに行ってもらっているんだから、仕方ない」と信じられない発言が……。デイケアに行くことを自分のせいにされて、まる子さんはモヤモヤが止まりません。

私は生理が重いタイプだと思っています。生理が始まる1週間前になると、特定の物が食べたくなり……。

下腹部の痛みとともに生理がスタート。

フル装備でも心配になるくらい、経血量も多くて……。

生理が終わった後も、数日は痛みが続くので、結局のところ月の半分くらいを生理に振り回されていることになります。

今回も、痛みがなかったからと油断して就寝すると、痛みで目が覚めるほどに……。

こうなると、ひたすら薬が効くのを待つしかありません。

こうして寝込むときは、ちゃんとわが家の男性陣にも宣言します。

ただ、義母には重い生理というのが想像できないようで……。今日も容赦なく用事を言いつけてきてイライラが止まりません。

私はおそらく、生理が重いタイプ。生理の1週間前から特定の物が食べたくなり、下腹部の痛みとともにスタートします。そして、フル装備でもヒヤヒヤするほど経血量も多め。さらに厄介なことに、生理が終わった後も数日は下腹部の痛みが続くので、結局のところ月の半分くらいは生理に振り回されています。

今月は珍しく痛みがなかったので、鎮痛薬を服用せずに就寝したら、夜中に痛みで目覚めてしまいました……。薬が効くまでの間は、とにかくうずくまって痛みが去るのを待つのみ。そんな状態では家事もできないため、夫や息子にも生理による体調不良であることを伝え、何もできないことをあきらめてもらうことにしています。

しかし、義母は私の生理の重さには無理解。生理が終わったのがずいぶん前だからなのか、もともと軽かったのかはわかりませんが、私が寝込んでいようとも容赦なく用事を言いつけてきます。生理が重いときくらい、自分の体をいたわれるような環境であってほしいと切に願います。

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生理は本当に個人差が大きいので、同性だからといって理解してもらえるわけではないのがつらいですよね……。自分が気兼ねなく体を休むためにも、まる子さんのように普段から家族と自分の体のことや生理のことをちゃんと話せる関係を築いておくことは、すごく大事だと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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