やってよかった?やめときゃよかった?【わが家のリフォーム体験談】
●【11月18日は住宅リフォームの日】安心できる住まいづくりを考える!
福島県にある外壁や屋根の塗装会社によって11月18日は「住宅リフォームの日」に制定されています。家のメンテナンスとリフォームの提案によって、安心できる住まいづくりを考える日です。11月18日が選ばれたのは「いい(11)家(18)」 の語呂合わせから。この日に合わせて、各地では住宅リフォームの相談会などが開催されることも。
新築購入→すぐにリフォームというパターンもあるみたい
中古住宅を購入して、住んでいた家が古くなってきて、親が住んでいた家に同居することになって……。事情はそれぞれ違いますが、リフォームを経験したママや、これからリフォームしようとしているママ・パパも少なくないはず。
人生でそうそう経験することがないことだけに、納得のいくリフォームができるかも運に近いところも。口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちにも、リフォーム経験談を聞いてみました。
「防音と結露対策で内窓をリフォーム。新築の注文住宅で、もともと二重サッシだったのに、結露がひどかったのです…(涙)。入れるガラスの性能にもよるかと思いますが、結露はなくなり、音も静かになりました」
新築の建売住宅を購入し、入居前にリフォームをすることもあるそうです。
「土地の場所が気に入ったので購入。建売りですが作り終わっちゃう前なら色々頼めますよ。リビングをL字にするか仕切って和室にするかとか壁紙や便器や浴室なども色とか自分で決めさせてもらえました。わが家だけ屋根裏収納がついてますが隣2件は建ってから購入したので屋根裏はなくてロフトになっているようです」
リフォームする人も多い水まわり。
メーカーのショールームで実際に商品を見て検討することになりますが、注意点があるようです。
「デザイン会社に勧められてはじめてとある有名メーカーの水回りのショールームに行き、キッチンやバス、トイレの下見をしました。何も前置きがないうちに次から次へと案内され、アレコレ決めるように促され、ホイ見積り!!…で、めちゃくちゃ高額でした…」
「水周りのリフォーム経験者です。私の手順としては
・カタログを集められるだけ集める
・気になったメーカーのショールームを見学
・自分の好みや希望のプランで見積もりを取る
ここまでは家族に相談しつつ、業者は通さず自分一人でしました。漠然としていた自分の希望や好みもクリアになったし、限りある予算と照らし合わせて、自分自身が納得できるプランが出来ました。業者さんと行くと何となく急かされるし、よく分らないまま高額の見積もりが出来上がるのって、良く分かります。下準備というか勉強が絶対に必要です!」
ちなみに、しっかり準備をしても、建物によっては思った通りにリフォームできないことが。
「私の母の実家が築50年くらいですが、昔ながらの手組みの日本家屋だったので、システムキッチンもユニットバスもダメと言われてしまいました。基礎のつくりが違うので、今のシステムキッチンを載せたら床が重さに耐えられないとか。お風呂も今の風呂を取り払い、風呂を増築する形になると、言われました」
家の中の一部でも、リフォームできれいに使いやすくなるとうれしいですよね。生活にもハリが出そう!
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。