菊地姫奈[イベントレポート]初主演映画『V. MARIA』で挑戦したことを告白「ヘドバンです」
映画『V. MARIA』が、4月1日(火)に目黒シネマにて<公開記念舞台挨拶>を開催。同イベントには、主演の菊地姫奈をはじめ、藤重政孝、SUGIZO、宮崎大祐監督が登壇した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
映画上映前、ステージにキャスト、監督が登壇すると満席の会場からは大きな拍手が沸き起こった。補助席、立見席もすべて完売し、満員御礼のロケットスタートを切った。劇場に集まった観客に向かって宮崎監督は“本日は寒さと雨という最悪のコンディションの中、お越しいただきありがとうございます”と挨拶し、菊地も喜びを伝えた。藤重は、元気を出すためにとコール&レスポンスを敢行。観客とともに“Yeah!”と声を上げ、思い残すことはありませんと笑いを誘った。劇中曲と劇伴を担当したSUGIZOが、“先月まで作業をしていたので、もう公開されるの!?という感じもありますが、とても思い入れのある作品なので公開日を迎えられて、すごく感慨深いです”と挨拶すると、再び会場は大きな拍手で包まれた。
同作で挑戦したことを尋ねられた菊地は、“ヘドバンです”とはにかみながら回答。また、“マリアの細やかな心情の変化を大切に丁寧に演じることを心掛けました”と初主演のプレッシャーに負けじと真摯に取り組んだことを挙げた。宮崎監督は“役者のみなさんの演技と音楽がともに映えることを目指しました”と明かし、また“ライブハウスの音を体感できるようなセッティングで仕上げを行なえたので、ライブハウスに行ったことがない方はビックリするかもしれません”と見どころも口にした。
続けて、劇中で主人公・マリアとのシーンも多い藤重は“菊地姫奈さんが初主演と思えないぐらい、ミリ単位の繊細なお芝居をされていて圧倒されました”と見どころを挙げると、SUGIZOも“家族愛や絆、母と娘の物語。普通なことがどれだけ奇跡なのか……と改めて気づかされ、すごく響きました。菊地さんの演技が素晴らしくて泣きました”とV系の映画という側面だけではなく、誰でも共感できる家族の話が内包されている点と菊地の演技を絶賛。それを聞き、菊地は照れた様子で笑顔をのぞかせた。
SUGIZOの印象について尋ねられた藤重は“高校生の時にアルバムを買ったことがあります。30年前、CDデビューをして音楽番組ですれ違った際には挨拶もさせていただいて”と想い出を振り返ると、“挨拶されたことあったっけ!?”と驚くSUGIZO。また、藤重は“SUGIZOさんと対峙してのレコーディングには、憧れとプロとしてのせめぎ合いがあった。でも、とても幸せな時間でした”と喜びを伝えた。SUGIZOは“鹿鳴館の撮影時に歌詞を間違えていた箇所があり、レコーディングの際はそれに合わせて歌詞を変えた部分もあります”と裏話を明かし、“音と画を繋ぐのが大変だった”と苦労した点も述べた。
最後に菊地が“みなさんに褒められて嬉しいです。この映画に登場するみんな1人ひとりに物語があります。マリアの成長していく姿にも注目してご覧いただきたいですし、V系の音楽もぜひ楽しんでいただきたいです!”と見どころを伝え、大盛況のうちに舞台挨拶を終えた。
『V. MARIA』
■出演
菊地姫奈
藤重政孝、真雪、吉田凛音、サヘル・ローズ、西村瑞樹、まいきち、大島璃乃、佐藤流司、藤田朋子
監督:宮崎大祐
脚本:池亀三太
目黒シネマにて2週間限定公開中‼ ※4月14日(火)終映※